FC今治がJ2で勝てない理由。
結論から言う。
ボールを持てば持つほど、今治は負ける。
データがそれを証明している。
「ポゼッション型のチームに変わりたい」という意図は透けて見える。でも、その理想と、今の選手の能力が噛み合っていない。
僕はプロサッカー選手として10年間プレーしてきた。
ポゼッション志向のチームがハマる「沼」も、
終了間際にやられる「あの感覚」も、全部経験してきた。
「引き分けでいい。」そう思った瞬間にやられる。
この記事を読めば、FC今治がなぜ最下位なのか、なぜボールを持っても勝てないのか、そしてどうサッカーを変えるべきなのかがわかります。
読まずにいると、「今治は弱い」で終わる。でも本当の原因は、やりたいサッカーとやれるサッカーのズレにある。それを知ることでサッカーの見方そのものが変わります。
FC今治 2026/27シーズン ここまでの全成績
まず、このデータを見てほしい。
| 節 | 対戦相手 | スコア | H/A | シュート | 成功率 | 保持率 | チャンス構築率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | いわきFC | 1-2 | A | 15本 | 6.7% | 56.7% | 12.9% |
| 2 | RB大宮 | 2-3 | H | 17本 | 11.8% | 59.4% | 12.3% |
| 3 | カターレ富山 | 0-4 | A | 14本 | 0.0% | 51.5% | 13.9% |
| 4 | モンテディオ山形 | 0-3 | H | 9本 | 0.0% | 43.6% | 9.9% |
| 5 | 大分トリニータ | 1-1 | A | 13本 | 7.7% | 48.5% | 11.2% |
| 6 | サガン鳥栖 | 1-0 | H | 8本 | 12.5% | 49.3% | 7.6% |
| 7 | 横浜FC | 1-2 | A | ー | ー | ー | ー |
通算成績:1勝1分5敗(勝点4)
得点6・失点15 得失点差 -9 20位(最下位)
(データ出典:Football LAB 2026/27シーズン)
気づきましたか?
ポゼッション率が高い試合ほど、今治は負けている。
逆に、唯一の勝利(鳥栖戦)はポゼッション49.3%。引き分けた大分戦は48.5%。
ボールを50%以上持った3試合は、すべて敗戦。
これは偶然じゃない。今治のサッカーの構造的な問題だと捉えている。
「ボールを持てているのに勝てない」3つの疑問
FC今治について、こんな疑問を持っていないだろうか?
データから分析すると、
今治は「弱い」のではなく、やりたいサッカーと選手の能力がマッチングしていない。
この問題の根っこは、戦術と個人戦術のズレにある。
経験した。「引き分けでいい」の瞬間
プロ時代、何度もこの感覚を味わった。
リードしている。あるいは同点で残り10分。
「このまま守り切れば勝ち点が取れる」
そう頭をよぎった瞬間、体が一瞬だけ重くなる。
守備のラインが5mほど下がる。プレスが1秒遅れる。
たった1秒。たった5m。
でもプロの世界では、その「たった」が致命傷になる。
引き分けでいい。そう思った瞬間にやられる。
これは気持ちの問題だけじゃない。
脳がそう判断した時点で、体の動きが変わる。
でもね、今治の問題はメンタルだけじゃない。
もっと根本的な、サッカーの設計図そのものの問題がある。
FC今治が勝てない本当の理由——戦術と個のミスマッチ

結論から言うと、今治が最下位に沈んでいる理由はこの3つです。
ひとつずつ、戦術的に掘り下げる。
課題①:ポゼッション志向がJ2では「自殺行為」になる理由
今治はポゼッション型のチームに変貌したい。それは伝わる。
3-4-1-2のフォーメーションで、後方からのビルドアップ、中盤でボールを握って崩す。
理想は美しい。
でも、その理想を実現するには条件がある。
まず、ボールを高い位置で握るなら、ディフェンスラインは当然高くなる。
川崎フロンターレが最強だった時代を思い出してほしい。
あのチームは、ポゼッションを「武器」に変えていた。
なぜか?
川崎の攻撃は、どんどん縦につけた。
相手のセンターバックが自陣ゴール方向に走らされる回数がとにかく多かった。
- センターバックが背走する。
- ボランチが帰陣する。
- 体力を削られる。
- 精神的にも消耗する。
それが後半の終盤に効いてくる。
今治は逆です。
ボールは持てている。でも、外から外へ、横パスを回して、「安全にやり直す」。
センターバックも、ボランチも、真ん中にいる守備の選手たちの向きが変わらない。
相手守備陣がゴール方向に背走しない。つまり、相手はまったく消耗していない。
それどころか、今治がボールを持っている時間が、相手の休憩時間になっている。
横パスを回している間、相手はブロックを整えて待っている。体力を回復している。
そしていざカウンターのチャンスが来たら、元気な足で一気に今治を刺す。
心理学で言う「努力の錯覚」がここに働いている。
「ボールを回しているから攻めている」という感覚。
でも実際には、相手を崩していない。
努力している「感じ」だけで、ゴールに近づいていない。
ポゼッション50%超の3試合で全敗というデータは、この戦術的矛盾を残酷なまでに数字で証明している。
課題②:「崩せる瞬間」に縦に行かない——安全志向が致命傷

今治のサッカーを見ていて、最もフラストレーションがたまるポイントがここだ。
相手の守備陣形が崩れる瞬間は、実は試合の中に何度かある。
パスが通ってプレッシャーが外れた瞬間。
相手が前がかりになってスペースが空いた瞬間。
その「今だ」という瞬間に、積極的にゴールに迫ってほしい。
でも今治は、その瞬間に「安全に」やり直してしまう。
リスクを取って縦パスを入れる代わりに、横に流す。後ろに戻す。
やり直しているうちに、相手は陣形を整え直す。ブロックが再形成される。
そしてまた外からやり直し。
この繰り返しが多い。
データが物語っている。
チャンス構築率は6試合平均で約11.3%。
特に唯一の勝利だった鳥栖戦は7.6%と最も低い。シュートも8本だけ。
つまり、チャンスを多く作ろうとした試合ほど負けている。割り切って少ないチャンスを仕留めた試合で勝っている。
サッカーの本質はシンプルだ。
ゴールに向かう。崩れた瞬間に刺す。
外からきれいに崩そうとすればするほど、相手のセンターバックとボランチは楽になる。
ボールが動いていても、ゴール方向への脅威がなければ、それはただの「自己満」。
厳しい言い方だけど、これがプロの世界のリアル。
課題③:ボールを失った後に回収できない——アスリート能力の不足
ポゼッションサッカーには、もうひとつ絶対条件がある。
奪われた瞬間に、全速力で回収できること。
高い位置でボールを握るということは、
奪われたとき、背後に広大なスペースがあるということ。
そこをカバーするには、即座に切り替えて、スプリントでボールホルダーに追いつく能力が必要。
今治にはこれが足りていない。
中井卓大(ピピ)。技術は確かに高い。
ボールを受ける能力、パスセンスは間違いない。
でも、奪われた後のボール回収能力は?
切り替えの速さ。スプリントのスピード。球際の強さ。
ここがJ2の強度の中で通用していない。
一生懸命走っている。それは見てわかる。
でもそのスピードが、J2の相手のカウンターのスピードに追いついていない。
これはピピだけの問題じゃない。チーム全体のアスリート能力の問題だ。
ポゼッションサッカーをやるなら、J1上位レベルの個人戦術が求められる。
1対1で絶対負けないCBがいれば、高いラインでも恐くない。
裏のスペースをカバーできるスイーパー型のGKがいれば、リスクを取れる。
奪われた瞬間に猛プレスで3秒以内に回収できる中盤がいれば、ポゼッションが武器になる。
今治にはそれがない。
J2の選手は、J1と比べてどうしても個人の質に差がある。
その中で「J1上位がやるサッカー」をやろうとしている。
やりたいサッカーと、やれる選手のギャップ。
これが今治の最大の矛盾。
行動経済学の「計画錯誤」という概念があります。
人は理想的な結果を想定して計画を立て、必要なリソースを過小評価する傾向がある。
「ポゼッションで崩す」という理想は美しい。でも、それを実現するための選手の能力を過大評価している。
データが語る「持つほど負ける」構造

ここでデータをもう一度整理します。
ポゼッション率と試合結果の相関
| ポゼッション | 結果 | スコア | 相手 |
|---|---|---|---|
| 59.4% | 敗戦 | 2-3 | RB大宮 |
| 56.7% | 敗戦 | 1-2 | いわきFC |
| 51.5% | 敗戦 | 0-4 | カターレ富山 |
| 49.3% | 勝利 | 1-0 | サガン鳥栖 |
| 48.5% | 引分 | 1-1 | 大分トリニータ |
| 43.6% | 敗戦 | 0-3 | モンテディオ山形 |
ポゼッション50%超 → 0勝0分3敗(全敗)
ポゼッション50%以下 → 1勝1分1敗
このデータが意味することは明確です。
今治はボールを持たないほうが結果が出る。
ただし注意点もある。
山形戦の43.6%は完全に押し込まれた結果で、これは「ボールを持たせてもらえなかった」ケース。
大事なのは、「持たされている」のか「持たせている」のかの違いだ。
鳥栖戦と大分戦は、相手にボールを持たせた上で、カウンターや少ないチャンスを効率的に使った。
いわき戦や大宮戦は、自分たちがボールを持っていたけど、持っているだけで相手を崩せなかった。
シュート成功率とポゼッションの逆相関
| 試合 | シュート数 | 成功率 | 保持率 |
|---|---|---|---|
| 鳥栖戦(勝利) | 8本 | 12.5% | 49.3% |
| 大宮戦(敗戦) | 17本 | 11.8% | 59.4% |
| 大分戦(引分) | 13本 | 7.7% | 48.5% |
| いわき戦(敗戦) | 15本 | 6.7% | 56.7% |
| 富山戦(敗戦) | 14本 | 0.0% | 51.5% |
| 山形戦(敗戦) | 9本 | 0.0% | 43.6% |
唯一の勝利は、シュートが最も少ない試合で、成功率が最も高い試合。
量より質。数より精度。データがそう言っている。
17本打って2点の大宮戦と、8本打って1点の鳥栖戦。
どちらが「効率的なサッカー」かは一目瞭然だと思う。
FC今治が這い上がるための4つの戦術改善策
改善策①:ポゼッションを「目的」から「手段」に変える
ボールを持つこと自体が悪いわけじゃない。
問題は、ボールを持つことが目的化していること。
川崎フロンターレが強かった時代のポゼッションは、すべてゴールに直結していた。
縦に入れる。相手のセンターバックを背走させる。ボランチを帰陣させる。その繰り返しで相手の体力と精神力を削っていった。
今治がやるべきは、「相手のCBの向きを変えるポゼッション」です。
具体的に言うと:
横パスで繋いでいるとき、相手のCBはゴールに正対したまま。怖くない。
でもそこで1本縦パスを入れた瞬間、CBは自陣ゴールを守るためにズレが生まれる。
このズレが、裏のスペースを突く。そして「背走させる回数」が増える。
たとえ縦パスが通らなくても、入れること自体に意味がある。
相手が「また来るぞ」と警戒すれば、横のスペースも空く。
今の今治の攻撃は、外から外。横から横。
CBもボランチも、真ん中で正面を向いたまま。向きが変わらない。
だから相手は楽。だからブロックが崩れない。
だからシュートがゴールの外から。だから入らない。
全部つながっている。
改善策②:崩れた瞬間に「刺す」勇気——安全志向を捨てる
今治に足りないのは技術じゃない。縦に行く勇気だと感じている。
相手の守備陣形が崩れた瞬間。プレスを外した瞬間。
その「今だ」という瞬間に、迷わずゴールに向かう。
横に逃げない。後ろに戻さない。
もちろん、縦パスを入れれば失う確率は上がる。
でもいま今治は、安全にやり直した結果として、こう崩れている。
- 横パス・バックパスでやり直す
- 相手が陣形を整え直す
- もう一度外から攻める
- また崩せない
- この繰り返しで時間が経つ
- 相手はブロックの中で体力を回復する
- 奪われた瞬間、元気な足でカウンター
- 今治は走り回った分だけ消耗している
- 終了間際に体力が切れて失点
大宮戦の終了間際の失点も、横浜FC戦の劇的敗北も、この構造の結果です。
メンタルの問題だけじゃない。
ボールを持って走り回って消耗しているのは今治のほう。ブロックの中で待っていた相手のほうが元気。
90分の設計図が、最初から破綻している。
心理学で言う「損失回避バイアス」が選手の判断に影響しています。
「縦パスを出してミスしたらカウンターを受ける」という恐怖。
でも皮肉なことに、安全策を取り続けた結果のほうが、よっぽど多くの失点を招いている。
リスクを取らないことが、最大のリスクになっている。
改善策③:ボールロスト後の回収——個人戦術とスプリント能力の強化
ポゼッション志向を続けるなら、絶対に必要なのがネガティブトランジション(攻→守の切り替え)の強化。
奪われた瞬間、3秒以内に回収する。
それができなければ、即座にリトリート(帰陣)する。
ここが中途半端だと、一番危険な状態になる。
今治が複数失点を喫している試合(富山0-4、山形0-3、大宮2-3)には、この中途半端さが見える。
特に中井卓大(ピピ)のポジション。
ピピの技術は間違いなく高い。ボールを受ける能力、ターンの技術、視野の広さ。
でも、奪われた後のボール回収能力に課題がある。
切り替えのスピード。スプリントの到達速度。球際のデュエル。
J2のカウンターは速い。フィジカルで押してくるチームが多い。
ピピが一生懸命走っていることは見てわかる。
でもそのスピードが、相手のカウンターの速度に追いついていない。
これはピピ個人の問題というより、チーム全体の問題。
ポゼッションサッカーをやるなら、全員がアスリートとして高いレベルにないと成立しない。
J1のトップクラブにはそれがある。1対1で負けないCB。裏をカバーするGK。即座にプレスバックできるMF。
今治にはそれが足りていない。
だから改善策は2つ。
ひとつは、ボールロスト後の個人戦術を徹底的に落とし込むこと。
チーム戦術以前に、個人が「奪われたら即座にボールホルダーにアプローチする」「最低でも遅らせる」という判断を自動化するレベルまで持っていく。
もうひとつは、やりたいサッカーのレベルを現実に合わせること。
つまり、ポゼッション志向を下方修正する勇気。
改善策④:「持たないサッカー」への転換——鳥栖戦が証明した勝ち筋
第6節の鳥栖戦を振り返ってほしい。
すべてが今シーズン最低の数値。
でも結果は1-0の勝利。今季唯一の勝ち点3。
しかも、鳥栖が15本のシュートを打ちながら0点。
今治は終了間際に決勝点を奪った。
皮肉だが。自分たちが何度も食らってきた「終了間際の失点」を、逆に相手に喰らわせた。
なぜこの試合は勝てたのか?
ボールを持つことにこだわらなかったから。
相手にボールを持たせる。守備ブロックを組む。少ないカウンターのチャンスを効率的に仕留める。
これが今の今治の選手たちの能力にマッチした戦い方だった。
行動経済学の「少ないほど良い効果(Less is more effect)」がここに当てはまります。
選択肢が多すぎると、人は決断できなくなる。ボールを持って何でもできる状況より、限られたカウンターチャンスに全集中するほうが、選手の判断もシンプルになる。
8本のシュートで1得点。成功率12.5%。
17本打って2点の大宮戦(成功率11.8%)より、はるかに効率的。
量より質。きれいさより結果。
今治がまず目指すべきは、結果。
終了間際の失点——精神論だけでは説明できない構造的疲弊
第2節・大宮戦。2-2の同点から終了間際に失点して2-3。
第7節・横浜FC戦。後半に追いついた後、またしても終了間際に決勝点を許して1-2。
しかもこの試合、監督のアベル・モウレロ・ロペスが体調不良で不在。
前節に初勝利を挙げた直後の一戦で、再び最下位転落。
「メンタルが弱い」で片づけたくなる。
でも違う。これは戦術的な体力消耗の結果です。
さっき説明した構造を思い出してください。
- 今治がボールを持つ
- 横パス・バックパスで走り回る
- 崩せない
- 奪われてカウンターを受ける
- 帰陣する
- また持つ
- また崩せない
走っているのは今治だけ。相手はブロックの中で待っている。
この繰り返しが80分も続けば、80分以降に足が止まるのは当然。
終了間際の失点は、メンタルの問題じゃない。90分の戦い方の設計ミスです。
もちろん、メンタル面も無関係じゃない。
「引き分けでいい」と思った瞬間にやられる。
これは僕自身のプロ経験で体に刻まれた感覚だ。
損失回避バイアスが働いて、「勝ち点1を失いたくない」と守りに入った瞬間、攻撃のスイッチが切れる。ラインが下がる。セカンドボールが拾えなくなる。
でも今治の場合、メンタルが折れる前に、フィジカル的にもう限界が来ている。
相手が元気に押し込んでくる後半45分。
今治は自分たちのポゼッションで自分たちの足を使い切っている。
ここに「降格チームの沼」の正体がある。
戦い方そのものが、終了間際の失点を構造的に生み出している。
まとめ——FC今治が這い上がるための処方箋
| 課題 | 改善策 | 具体的にどうするか |
|---|---|---|
| ポゼッションが目的化 | ボール保持の質を変える | 縦パスで相手CBを背走させる回数を増やす |
| 崩せる瞬間に安全策 | 縦に刺す勇気を持つ | リスクを取らないことが最大のリスクと理解する |
| ボール回収能力の不足 | 個人戦術の強化 | ネガティブトランジションの3秒ルール徹底 |
| 終了間際の失点 | 90分の体力配分を再設計 | 自分たちが消耗する戦い方をやめる |
| アウェイで勝てない | 鳥栖戦の再現 | 持たないサッカーへのシフト |
FC今治には、中井卓大(ピピ)、エジガル ジュニオ、安部裕葵と、技術を持った選手がいる。
でも「技術がある」ことと「J2で勝てる」ことは、まったく別の話。
やりたいサッカーを追いかける前に、まず勝ち点を積み上げるサッカーをする覚悟が必要。
鳥栖戦のように、ボールを持たず、少ないチャンスを仕留めるサッカー。
泥臭くていい。きれいじゃなくていい。
きれいなサッカーは、残留を確定させてからやればいい。
引き分けでいいと思った瞬間にやられるなら、もう1点取りにいく。
でも「もう1点」は、横パスを回し続けても生まれない。
縦に入れろ。相手を背走させろ。リスクを取れ。
そして奪われたら、死ぬ気で走って取り返す。
それがJ2で生き残るサッカーだと思う。
僕はそれを、プロ10年の中で体に刻みました。
FC今治、まだシーズンは始まったばかり。ここから巻き返すことを期待している。
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この記事を書いた人:いちゃりば
元Jリーガー(プロ10年)。現在は設備施工管理・ブロガー・サッカー指導者の三足のわらじ。自分の経験と知識で、サッカーをもっと深く楽しむための情報を発信している。

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