サッカーで一番難しいポジションってどこ?
初心者に向いているポジションって…
サイドバックの評価基準やアピール方法が知りたい…
こういった疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
僕もプロ10年経験してきましたが、
時代の変化とともに難しいポジションは変わってきています。
結論から言うと
現代サッカーで一番難しいポジションは
サイドバック(SB)一択です。
長友佑都 体幹トレーニング20 [ 長友 佑都 ]
自己紹介↓

この記事を読むことで
- サイドバックがなぜ最も難しいか
- 現代と昔の役割の違いについて
- 現代サイドバックに必須能力とは
- サイドバックの価値と対策
について理解することができます。
僕は指導者もしていますが、
育成年代にサイドバックを経験する価値
をすごく感じています。
それだけサイドバックの難しさは増しています。
それだは解説していきます。
最も難しいポジションは「サイドバック」

現代サッカーで
サイドバックの価値は急上昇しています。
ウチダメンタル 心の幹を太くする術 [ 内田 篤人 ]
難しい理由は2つあります
1つ目:常に狙われるポジション
相手に一番狙われるポジションになった点です。
ボールを中央から外へ追い込み、
サイドで奪い切る守備戦術が主流となっています。
その結果…
ミスをすると一気にピンチにつながるポジションになりました。
常に難しい状況でプレーをしなければなりません。
2つ目:対峙する選手がエース
対峙するサイドハーフの選手が
チームのキーマンになっていることにあります。
現代サッカーでは
- スペースと時間がなくなった
- 特に中央にスペースがない
- サイドには時間とスペースが残されている
この状況から、サイドハーフに
ファンタジスタを配置するチームが増えています。
世界的に見ると↓
・三苫薫
・ネイマール
・エムバペ
・ヤマル
と言った世界的な選手の
主戦場がサイドハーフになっています。
特に顕著なのが、
サイドからのイン巻きクロスの得点パターンが増えていることです。
一対一で負けないだけでなく、
クロスもあげさせてはいけない役割も必須になっています。
攻守に昔からハードワークを求められるポジションでしたが
役割とその重要度がさらに上がっています。
そのため現代サッカーでは、
一番難しいポジションになっています。
昔のサイドバック vs 今のサイドバックの違い
昔と今で、
SBに求められることが多くなりました。
運動量+技術+フィジカル+サッカーIQ
全てが高いレベルで求められています。
| 昔のサイドバック | 今のサイドバック |
|---|---|
| 上下運動量が武器 | 中盤クラスの技術 ビルドアップ能力 |
| フィジカルで勝つ | 相手をかわす技術 + 一対一で負けない守備力 |
| 縦への推進力重視 | インサイドに入りゲームメイク + 縦への推進力 |
| 守備or攻撃特化でOK | 攻撃+守備で起点にもなる (ハイブリッド) |
少し前までは「走れて守れる選手」
がサイドバックに求められていました。
しかし現代では…
ボランチの役割
ウイング(SH)の役割
センターバックの役割
サイドバック=何でもできるハイブリッドプレーヤーになっています。
しかもその役割を高いレベルで求められています。
ポゼッションサッカー
↓
縦に早いサッカーに変化を遂げても
サイドバックの役割は重要度をましています。
現代サイドバックに求められる能力【4つ】

サイドバックが難しいポジションってわかったけど、具体的に必要な能力って何?
そう思った方もいると思います。
求められる能力は4つあります。
より具体的に解説していきます。
①止める・蹴る・運ぶの技術が高いこと

サイドバックはビルドアップの起点になるため、
簡単にボール失わない技術は当たり前に求められています。
その中で、
・相手を引きつけてパス
・縦、斜めの最適なパス選択
・プレッシャー下でも正確なボールコントロール
・常に前にボールを運ぶ・パス
簡単に後ろにボールを下げるだけでは、
通用しない時代になっています。
相手のボールの奪いどころにされているからこそ
サイドバックでプレスを回避できることが大きな攻撃の第一歩になります。
そのために「止める・蹴る・運ぶ」の基礎技術が
より高いレベルで求められています。
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②1対1の対人能力

1対1能力は必須ですが、
攻守両方で求められています。
サッカー経験者はわかると思いますが
守備が強い選手=攻撃が強い選手とはなりません。
守備が得意なSBの選手は多い印象がありますが、
それにプラス攻撃でも違いを求められています。
縦に突破できる
クロスをあげきる+高精度
サポートがなくても失わない
守備では、
相手はチーム最強のドリブラーを配置すること多い。
そこで負けない強さも必須になっています。
サッカー1対1に勝つ! [ 夏嶋隆 ]
③戦術理解(サッカーIQ)

相手の守備の逆をいくポジショニングが重要です。
・中に絞るタイミング
・ラインを押し上げる判断
・サイドを捨てる決断
・ゴール死守を優先した判断力
それ以外にも試合の流れを読んで、
前線の選手に指示を出すなど
サッカーIQが必須になっています。
特にSBは選手全体が見えているため、
戦術理解度が高い選手を置くほどチーム活性化します。
身体能力が劣っている選手でも
自分のプレー特徴を理解してポジションどりをするなど
サッカーIQが高い選手ほど
サイドバックでの輝きを増す傾向になっています。
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④アスリート能力

体力とスピードは皆さんが
想像しているサイドバック像だと思います。
印象的な選手は、
長友選手(現:FC東京)ではないでしょうか。
世界基準の身体能力が必須であることも
サイドバックをより難しいポジションにしています。
身体能力の中でも
瞬発力と持久力の両方を求められています。
特に重要視されているのが
- 瞬発力=初速
- スプリント回数
- フィジカル=あたり負けしない
「強くて速くて上手い」
難易度が上がっていることが
理解できるのではないでしょうか。
“パスの出口がない”最難関のポジション

僕がサイドバックをやって
難しかったことがパスの出口がない状況です。
ボールの奪いどころされているため、
パスを受けた時の選択肢が少なかったです。
その状況下でも
優秀なサイドバックほど
- 縦パスを通せる
- 一人抜く力がある
- バックパスを極力しない
この選択肢を持っていました。

サッカー経験者ほどわかると思いますが、ミスがすぐ失点に繋がるためSBでリスクあるプレーを選択できないですね。
特にセンターバックやボランチと違い、
サイドには
外側=タッチラインがあります。
つまり…
選択肢が物理的に少ない状況です。
・外は相手に切られている
・中は奪われると即カウンター
→最高難易度の状況
そこを打開できる選手が
サイドバックの評価基準になります。
サイドバックで結果をだすには

ではサイドバックで結果を出すためにはどうすればいいの?
そう思った方も多いと思います。
結論から言うと
自分の強みでポジショニングを変えることです。
立つ場所を意図的に変えることで
相手のプレッシャーを利用することができます。
だからこそサッカーIQが必要になります。
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タイプ別の最適解
| 選手タイプ | 最適なポジショニング・戦い方 |
|---|---|
| スピードがない | 中寄りで受けて 相手のプレッシャー矢印を回避 |
| フィジカルが強い | サイドに張り1対1で優位を作る |
| 技術が高い | ボランチ化してゲームメイクに参加 |
| 攻撃が得意 | 高い位置でボールを受ける 相手を下げさせる=攻撃こそ最大の防御 |
自分の特徴によって、
闘い方を判断することで輝くことができます。
僕の場合、
技術よりフィジカルが強いことに特徴がありました。
そのため、
サイドに張ってボールを受けることを意識していました。
そうすることで、
1対1でプレッシャーをはがすことで
相手守備の矢印をへし折ることができました。
その他にもスピードある選手は、
裏を狙う動きを多くすることもありだと思います。
このように
「自分の強みを最大限理解すること」
が結果につながります。
まとめ:サイドバックは一番難しい
今回は、サイドバックが一番難しい理由と対策についてまとめました。
・相手に狙われる最難関のポジション
・昔とは違い、全ての能力が求められる
・自分の特性を活かせば無限に伸びる
・戦術理解と技術がチームを勝たせるカギ
サイドバックが優秀なチームほど、
サッカーを支配できます。
監督によっては、
サイドバックにボランチの選手を起用するなど
チームで一番技術のある選手を起用する
ことも多くあります。
それだけ、
サイドバックに求められていることは多くなっています。
今回は現代サッカーで一番難しいポジションは
サイドバックについてまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





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