僕は偉そうに、意見をXで発信させてもらいました。
日本サッカー界で横行する
パワハラ問題について意見を述べる側に立ち
あたかも自分は、正義の人間であるかのように…
ただ、恥ずかしことに
僕自身もパワハラ的行為を無意識に行なっている側だった…
今回は、その話をしたいと思います。
自己紹介↓

パワハラを受けた側の経験もあるのに
気づかないうちに
してしまう側に立っていたことが恥ずかしいです。
この記事では
- なぜ人はパワハラをしてしまうのか
- なぜ怒りが湧き上がるのか
- そして、どうすれば
同じ過ちを繰り返さずに済むのか
僕自身の反省と実体験をもとに、
正直に書いていきます。
パワハラに反論できる人ほどパワハラしやすい

僕は、パワハラについて
「やってはいけない行為」
と強い認識を持っています。
だから今まで、
パワハラ的行動をする人に出会うと
「それパワハラですよ」
と指摘してやめさせてきました。
要するに
「言い返すことができる性格」です。
だから、
それ以降僕自身が、
パワハラを受けることはありませんでした。
自分を守る上では良かったのですが
ある時、妻から

詰めるような質問責めはやめてほしい。
と言われたことで
僕も無意識にパワハラに該当しているのではないか
と危機感を覚えました。
振り返ると
僕が仕事中に多用していた言動は↓
・上司・部下関係なく「具体は?」が口癖
・なぜ?なぜ今するんですか?
・何のために?目的は何ですか?
こんな感じです。
めちゃ嫌なやつだと今だとわかります。

妻への言い分は、誰にでも同じ対応だから裏表なくていいのでは?
と相談しましたが、

嫌だと思う人が1人でも該当する場合は、パワハラだからやめてほしい。
納得でした。
誰かを傷つける前に気付かせてくれた妻に感謝です。
パワハラをする人は「言語化できない」

冷静に自分を分析して
わかったことがあります。
それは
「言語化できない」
と言うことです。
その正体は、
・期待した達成状況のずれ
・目標値を言語化できない弱さ
要するに
言語化できないことで、ズレてしまった
理想と現実の差です。
これが怒りの正体だとわかりました。
・全然やれてないじゃん
・何でわからないの?
・理解したって言ったよね?
↑みたいな心境です。
僕自身、公には暴言を吐く行為は、
一切していませが
心の中でこんな言葉をよく吐いてしまう状況…
- あいつ使えねえな
- なんでこんなこともできなの
- 人の時間を奪って、無能だな
この“内側の暴言”は、
態度や空気として必ず相手に伝わっていたと思います。
そしてこれは、
パワハラの入り口
そのものだったなと反省しています。
パワハラの正体は「期待」という幻想

僕が気づいた、
パワハラが生まれる最大の原因は
「相手はここまでやってくれるはず」
という期待です。
- これくらい分かっているだろう
- ここまではやってくれているだろう
- 僕の意図を理解しているはず
でも、冷静に考えると分かります。
それって、全部
自分の頭の中だけで作った幻想です。
相手に明確に伝えていない。
基準もゴールも言語化していない。
例えるなら↓
目的地も告げずに
「旅行計画を立てて」
と依頼する感じかなと思います。
・電車・バス・船・飛行機・新幹線
目的地なく依頼をして
いざ旅行前になって、
「沖縄に行くのに新幹線はムリでしょ!」
ってな感じです。
あまりにも極端な例ですが
仕事上では、上記のような指示が横行しているのが現実です。
それでいて
「できていない」という理由で
怒ってしまうパワハラ野郎になってしまいます。
これが、
期待が裏切られた時に生まれる怒りの正体
かと感じています。
僕の「無意識のパワハラ」話
ここで大きな気づきは、パワハラ加害者は、
相手を傷つけていることがわからないと言うことです。
僕はそのことを
妻に指摘されたことで、気づかされました。
子供ができたことをきっかけに
家を建てる話を進めていた時に
妻に、
・お金がいくら必要なのか?
・どんな家が理想なのか?
・場所はどこがいいか?
考えておいてと伝えました。
その二週間後、再度妻と話をした時に
あまりにも話が進んでいないことに苛立ちを隠せませんでした。
しかし、妻からすると
もっと、僕の意見も聴きたかった。
そして、相談したいこともあったと言われました。
ここで一つ、はっきりしたこと

それは
「相手を理解すること」
そのために
「人の話を心で聞けてるか?」
聴くことに徹しているかが重要だとわかりました。
本当に仕事ができる人は、
怒らない工夫をしている人
だなとわかりました。
具体的に言うと
- ここまでやってください
- これがゴールです
- 判断基準はこれです
こうしたことを
・言葉で
・具体的に
・誰が見ても分かる
形で伝えられる。
つまり、
・ 言語化能力が高い
・期待を「共有」できる
・感情ではなく、構造で動ける
だから、
「思ってたのと違う」
という怒りが生まれにくい構造を作っているとわかりました。
そして、それをするには
「相手の話を聴くことに徹する」ことにあります。
これは、僕自身が
今まさに身につけないといけない力だと感じています。
パワハラを防ぐたった一つの習慣
正直、妻から
「パワハラ気質だよ」
と指摘を受けたことに感謝しています。
その中で、
一番大事だと思ったのは
感情と行動の間に「間(ま)」をつくることです。
- イラっとした瞬間に口を開かない
- 判断する前に一呼吸置く
- 「これは期待の押し付けかな?」と自問
最近は、
常この3つを意識しています。
この“間”を作ることで
頭の中を整理することができます。
怒りをおぼえたら試してみてください。
まとめ
今回は、僕自身が
パワハラ加害者になりうる話についてまとめました。
正直、恥ずかしい話ですが
相手を傷つける前に
気づけたことに感謝しています。
- 感情を自覚する
- 期待を言語化する
- 間をつくる
この積み重ねが、
パワハラを生まない自分を作ります。
まとめると
- パワハラの正体は「期待」という幻想
- 強さではなく、弱さから生まれる
- 被害者にも・加害者にもなり得る
- 大切なのは感情を整える力
僕自身、
今回の気づきをきっかけに、
もう一度、自分の在り方を見直そうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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