冨安健洋ってW杯に間に合うの?
プレースタイルは?経歴は?
なんで怪我が多いの?
そのような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと
北中米W杯は、間に合いそうです。
強い・速い・上手い・高い。
DFに必要な能力をすべて兼ね備えた
日本サッカー史上No.1のディフェンダーです。
自己紹介↓

この記事を読むことで
- 冨安健洋は何がすごいのか?
- なぜ「世界最高のDFの1人」と言われるか?
- どんなキャリアを歩んできたのか?
- W杯に間に合うか
について理解することができます。
それでは解説していきます。
冨安健洋・プロフィール
- 名前:冨安健洋(とみやす たけひろ)
- 生年月日:1998年11月5日
- 出身地:福岡県福岡市
- 身長 / 体重:188cm / 84kg
- 利き足:右(実質両利き)
- ポジション:DF / MF
- 所属クラブ:アヤックス
- 背番号:32
- 日本代表:42試合1ゴール
主な代表歴↓
- 2019年 アジアカップ
- 2022年 カタールW杯
- 2023年 アジアカップ
世代別代表
- 2017年 U-20W杯
- 2021年 東京五輪
若くして、日本代表の最終ラインを支えています。
長く日本代表を支えて吉田麻也さんも実力を高く評価しています。
愛用のスパイク
愛用のスパイクは
アシックス DSライトです。
asics/アシックス DS ライト エックスフライ 5(1101A047-100)
- 軽量
- クッション性が高い
- 天然皮革で足馴染みが良い
DFにとって重要な
安定感とフィット感 を重視した一足です。
足元の安定感を求める人には最適なスパイクです。
冨安健洋が北中米W杯で必要な理由
結論から言うと、
冨安健洋が北中米ワールドカップで
再び輝くために最も重要なことは
・コンディション
・継続的な出場
です。
長期離脱から復帰したばかりの今、
まず必要なのは「万全な状態に戻すこと」
そしてもう一つが、
試合に出続けて感覚を取り戻すことです。
これは単なる調整ではなく、
W杯という極限の舞台で力を発揮するための
“前提条件”と言えます。
日本代表に不可欠な存在である理由
日本代表にとって
特別な存在であることは、疑いようがありません。
特に評価されているのが、
- 途中出場でも試合の流れを壊さない安定感
- 1対1の圧倒的な対人守備能力
- 大舞台でも動じない落ち着きと経験値
特に、
「途中から入ってもクオリティが落ちない」という特性は、
ワールドカップでは極めて貴重です。
実際、森保監督が求めているのも、
「スタメン・途中出場どちらでも計算できる選手」です。
冨安は、
まさにその条件を満たす数少ないDFです。
“どこでも守れる”戦術的価値
冨安健洋の最大の強みの一つが、
複数ポジションを高水準でこなせることにあります。
- センターバック
- サイドバック
- 3バックの左右
(右・左どちらも可能)
特に、日本代表が採用する
5バック(3CB+WB) では価値が跳ね上がります。
守備に回り、
「残り時間が少ない中で勝ち切りたい」場面。
相手は当然、
サイドから1対1で強引に仕掛けてきます。
そこで――
最も危険なサイドに冨安健洋を配置できる。
これは、
試合を“終わらせられるカード”を持っているということです。
監督としては
これほど心強いカードはないでしょう。
日本代表の右サイドの課題

現在の日本代表には、
右サイドで守備に絶対的な信頼を置ける選手が少ない
という見方があります。

個人的には、菅原由勢で問題ないと思いますが…
その穴を確実に埋められるのが、
冨安健洋と言うことです。
- 右SB
- 3バック右
- 途中出場でのクローザー役
このすべてを
一人でカバーできるDFは、彼以外見当たりません。
森保監督にとって、
「右に冨安を当てられる」
という選択肢を常に持てること自体が、
大きな戦術的アドバンテージになります。
W杯で証明した“世界基準”

カタールW杯では、
負傷を抱えながらもメンバー入りをしています。
GL突破が懸かった スペイン戦 では、
試合終盤に「逃げ切り要員」として投入されました。
結果は――
完璧な守備で試合を締め、
日本の歴史的勝利に貢献しています。
強豪国相手でも、守備の“格”が違う
そう感じさせるパフォーマンスでした。
北中米W杯も同様の役割が期待されます。
冨安健洋のプレースタイル
世界トップレベルの日本人DFです。
試合を見ていると、正直こう思います。
「弱点、なくなね?」
って思ってしまう選手です。
特に際立つ特徴は次の3つです。
① 圧倒的な身体能力

- スピード
- フィジカルコンタクト
- 空中戦
すべてが世界基準です。
188cm・84kgというサイズ感に加え、
トップスピードが速く、初速も鋭い。
「大きいのに速いDF」
これは世界的に見ても希少すぎます。
② 1対1・空中戦の強さ
プレミアリーグ公式データでは、
- 空中戦勝利数:90回
- 対人デュエル勝率:55%以上
数字からも、
“対人守備の鬼” であることが分かります。
しかも、ガツガツ行くタイプではなく
「読み」と「間合い」
頭脳で止める守備も得意としています。
抜かれるイメージがほとんどありません。
③ 両足で遜色ないキック精度
冨安選手は、実質両利きと言われています。
多くのプロは「逆足でもプレーできる」レベルですが、
彼は、精度がほぼ変わりません。
- どちらの足でもトラップできる
- パスコースを限定されない
- ビルドアップが円滑になる
DFとして、これ以上ない武器を装備しています。
ビルドアップ能力が異次元
みんなさんご存知のように
「守れるだけのDF」ではありません。
- ボールタッチが柔らかい
- プレッシャー下でも冷静
- パスミスが極端に少ない
アーセナルで重宝された理由もここです。

アヤックス復帰初戦でも、絶妙なトラップを披露しています。
特に右SBとしては、
- 内側に絞る
- 中盤で数的優位を作る
といった現代的SBの役割も高水準でこなします。
しかも、守備力にも全振りしたSBという珍しいタイプ。
「試合を締めたい時間帯」に
これ以上信頼できる選手はいません。
左SBもこなす“戦術理解度”
驚くべきことに、
プレミアリーグで
左SBでも29試合出場 しています。
右利きながら、
- 体の向き
- 重心移動
- 相手の利き足の消し方
が非常に上手く、違和感がない。
「左右どちらでも守れるDF」
これは監督からすると、相当心強い選手だと思います。
負傷に悩まされたキャリア

理由は単純です。
・体を酷使しすぎたこと
・無理が効く身体能力
2020年前後の冨安選手は
- A代表
- 五輪代表
- 欧州トップリーグ
をすべて掛け持ちしている状況でした。
さらに
ヨーロッパ ⇄ 日本の長距離移動が重なります。
酷使された結果、
徐々に負傷離脱が増えていきました。
アーセナル移籍後も怪我は続き、
2024-25シーズンは 出場わずか1試合。
そして、双方合意で契約解除という結末になっています。
そして、1度怪我をすると
再発したり、
違う部位を痛めてしまう状態になります。
冨安健洋の経歴まとめ
少年〜ユース
- 三筑キッカーズ
- アビスパ福岡U-15
- アビスパ福岡U-18
まさかの逆オファーでサッカー、始めています。
冨安選手の走るスピードに
三筑キッカーズの監督が惚れ込んだとか。

当時から身体能力高かったのでしょうか。
小学生時代から
長身で足元の技術がある選手として有名でした。
中学時代
中学生は、セレクションを受けて
アビスパ福岡U-15に入団します。
結果、キャプテンを任されるまでに成長しています。
中学年代から
世代別日本代表に選出され、全国区の選手になっています。
高校時代
高校生になるとその知名度は、
一気に日本サッカーファンに知れ渡ります。

高校生DFが、J1で普通にプレーしてるのを見て絶望しました。
しかもプロデビュー戦がボランチです。
足元の技術もすでに、J1使用には驚きました。
世代別日本代表にも飛び級で選出されるなど
スケールの大きさがすでに際立っていました。
プロキャリア
- アビスパ福岡
- シント=トロイデン(ベルギー)
- ボローニャ(セリエA)
- アーセナル(プレミアリーグ)
- アヤックス(オランダ)
アビスパ福岡昇格
アビスパ福岡成績
・2016:10試合0ゴール(J1)
・2017:35試合1ゴール(J2)
2016年シーズン(高校3年生)
10試合と終盤からポジションを掴んでいます。
しかし、チームはJ2降格に。
翌2017シーズンは、
主力としてフル稼働する活躍を見せました。
J1昇格は逃し、悔しいシーズンとなっています。
シント=トロイデン(ベルギー)
シント=トロイデン時代成績
・2017-18:0試合0ゴール
・2018-19:27試合1ゴール
2018年1月に、
シント=トロイデンへの加入を発表しています。
加入当初から着実に評価を高めます。
1年半で市場価値は、一気に跳ね上がっています。
結果として
移籍金約10億円を置き土産に、
ボローニャ(セリエA)への移籍を決断しています。
ボローニャ(セリエA)
ボローニャ時代成績
・2019-20:29試合1ゴール
・2020-21:31試合2ゴール
・2021-22:1試合0ゴール
2019年7月、
ボローニャ(イタリア)移籍を発表しています。

当時は、C・ロナウドがユヴェントス加入した時期です。
その時期に、
C・ロナウドと対峙し押さえたことで
日本中のサッカーファンが、
「冨安健洋の凄さ」に気づかされました。
その活躍もあり
世界最強プレミアリーグ
アーセナルからオファーが届きます。
まさにエリート街道 を突き進んできました。
アーセナル(プレミアリーグ)
アーセナルでの成績
・2021-22:21試合0ゴール
・2022-23:21試合0ゴール
・2023-24:22試合2ゴール
・2024-25:1試合0ゴール
2021年8月、
名門:アーセナルに加入します。
CBでの起用は少なく、
SBでの起用が多くなりました。
1年目からスタメンに定着し、
優勝争いをするチームの戦力として活躍しました。

当時の活躍は、サッカー選手の間でも「普通に圧倒的プレーしてるやん」って話題になってました。
この時期に、怪我が多くなりました。
・強度の高い環境
・連戦の疲労
・長期移動
全ての要素が異常値だったことは確かです。
アヤックス移籍
2025年12月、
オランダの名門:アヤックスへの移籍が発表されています。
日本代表、板倉選手とはチームメイトになっています。
W杯に向けて、
コンディションをあげていく上でも
相当悩んだ決断だったことでしょう。
まとめ
今回は、冨安健洋についてまとめました。
まとめると
- 世界基準の身体能力
- 読みと冷静さを兼ね備えた守備
- 両足でのビルドアップ
- 複数ポジション対応力
- 日本代表には必要すぎる存在
すべてを持ったDFは、
日本サッカー史上でも最も稀な存在です。
ただ一つ
「怪我なくプレーできる時間」
それさえ整えば、冨安健洋は間違いなく
世界最高のDFの一人として
日本サッカーの歴史をぬりかえる存在です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。





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