伸びる子の特徴ってあるかな?
特徴とか傾向があれば知りたい…
今は無名でも伸びるにはどうしたらいい?
このような悩みをもつ方は多いのではないでしょうか。
僕もサッカーでいき詰まった時、
何をしたらいいか不安になることがありました。
伸びる選手の特徴がわかれば
取り組み方やアプローチは変わったなと思っています。
結論から言うと
サッカーで“化ける子”には共通した特徴が3つあります。
- 身長が小さい
- 姿勢が良い
- 瞬発力がある
自己紹介↓

この記事を読むことで
- バケる選手の特徴について
- バケるタイミング(時期)
- 周りの環境も重要である話
- 成長スピードを上げる方法
について理解することができます。
実は、今抱えている不安や悩みは
爆発的に伸びるサインかもしれません。
それでは解説していきます。
サッカーで“バケる子”の特徴3つ

①身長が小さい子ほど伸びるポテンシャルが高い
小学生まで無双していたのに、
中学生になると通用しなくなった。
そのような悩みを抱えている選手は、
多いのではないでしょうか。
なぜ、身長が小さい子ほどバケる傾向が高い
かと言うと
必然的に技術と思考が鍛えられるからです。
ポイントは
- 技術(止める・蹴る・運ぶ)で体格差をカバー
- 必然的に考えないと生き残れない
実際僕も、
小学生まではナショナルトレセンに合格していました。
しかし、中学生になり
県トレセンに落ちるなど圧倒的な悔しさを経験しました。
中学1年時の身長は146cm。
周りが150cm以上が平均でしたので小さかったです。
特に当時感じたことが、
- スピードが通用しなくなった
- 当たり負けが多くなった
上記2点にぶつかりました。

小学生年代は、スピードを武器にした直線ドリブルを強みとしていたため、スピードが通用しないことで大きな壁に直面しましたね。
そうなると
諦めてサッカーをやめる
or
考えて違う生き残る道を模索するか
2択しか残っていませんでした。
もちろんサッカーが大好きだったので、
どうしたら通用するのか。
生き残るために考える必要がありました。
とにかく考えて練習で実践する
PDCAサイクルを
無意識で回す習慣がついた時期になります。
PDCA サイクルとは、
厚生労働省
「Plan(計画) → Do(実行) → Check(評価) → Action(改善)」
という一連のプロセスを繰り返し行うことで、業務の改善や効率化を図る手法の一つ
PDCAサイクルを
回すことは正直めんどくさいと思います。
だからこそ、
通用しない悔しさが燃料に変わってくれる幼少期の体験は貴重です。
スピードで勝てないなら、フェイントを覚えよう(P)
↓
練習で実践(D)
↓
シザースは効果あったがヒールリフトは実用性がない(C)
↓
シザースの種類を増やしてみよう(A)
このように自然と考える力が無意識につくことは
実は、
成長期が遅い選手の最大のメリットです。
だからこそ…
基礎技術を徹底して磨くことができる
判断スピードを速くする習慣ができる
対人の工夫が自然と身につく
そこに体格差(フィジカル)がなくなると
一気に覚醒する選手が多い理由になります。
プロにする魔法はないけど方法はある 興國高校サッカー部・内野流 諦めない育成 [ 内野 智章 ]
②姿勢が良い(視野を確保できる立ち姿勢)

ボールを持った時の
姿勢がいい選手もバケる傾向にあります。
姿勢がいいと
- 視野が広いため判断が良い
- ボールの置き所がいい
- 簡単に倒れない
- 怪我が少ない
メリットがあります。

姿勢が良いのに、伸び悩む子もいるの?
そう思った方もいると思います。
実際、姿勢が良いのに伸び悩む子は多くいます。
運動量が少ない
球際(デュエル)で勝てない
そのような理由で
起用されない選手が多々います。
姿勢が良い選手が伸び悩む要因は
・クラムジー(急激な成長)
・意識の低さ
にあります。
そのため
・良い指導者との出会い
・本人の意識向上
・食から成長を整える
急激にバケる選手になる理由です。
現役日本代表選手で例えるなら
鎌田大地選手が
そのような境遇に当てはまります。
ガンバ大阪ジュニアユースから
昇格できず東山高校に進学した背景があります。
急激な成長(クラムジー)で
・ハードワークができない
・体のバランスが崩れる
と苦しい時期を過ごしています。
当時から、才能は認められていました。
しかし、大人が成長するまで待てなかったため
評価されるまでに時間がかかった選手の1人です。
姿勢が良いことは
▶視野が広い→パスも判断もキレる
▶ボールの置き所がいいので奪われない
▶相手に狙わせない・飛び込めない
急激にバケる選手には、
姿勢の良さがみられます。
③クイックネス(瞬発力)がある

瞬発力がある選手ほど
自信を掴むとバケます。
なぜかと言うと
サッカーで最も必要能力が、
クイックネス(瞬発力)だからです。
瞬発力があると
- スペースがなくても抜ける
- 相手が飛び込めない
- 時間を止めることができる
世界的選手を例に出すと
- リオネル・メッシ
- クリスティアーノ・ロナウド
- ネイマール
- 三苫薫
要するに瞬発力は、
組織的な現代サッカーを崩壊させる
ドリブル力に直結しています。

そんな重要な能力が備わってる選手が、壁にぶち当たるわけないでしょ?
そう思っている方もいるのではないでしょうか。
僕の世界的選手だけを例に出されるとそう思うはずです。
では、どういったことで壁にぶち当たるのか?
と言うと失敗する恐怖です。
自信がない選手ほど、
失敗する恐怖でバケることができない傾向が強いです。
瞬発力を生かすプレーは、
ドリブルで仕掛けることで発揮されます。
要するに、
ボールを失うリスクが大きいプレーを必然的にする必要があります。
これが最大の壁です。
そのような選手がバケる瞬間は、
公式戦の重要な試合で活躍した一瞬で変わります。
自信という見えない鎧を身につけた時に
恐ろしいほどバケる選手が瞬発力を持った選手に見られます。
バケるタイミングは?


特徴は分かったけど、バケるタイミングっていつなの?
そう疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
僕がアマチュア時代〜プロ10年を振り返って感じた時期は
高校年代以降でバケる選手が多かった印象があります。
人によってタイミングの誤差はありますが
高校3年生〜22歳頃に覚醒する感覚があります。
理由は
- 体つき(筋力量)が追いつく
- 精神的にも自立する時期
だからこそ今悩んでいる
選手やその保護者の方には、特徴を知って欲しいと思います。
今の評価=将来の評価ではない
と断言できます。
「もう少し辛抱強く待てば良かったな」
と感じることが指導者をして多々ありました。
バケるタイミングは、ゴールデンエイジではなく
筋力がついてきた時期
だとわかれば接し方が変わるのではないでしょうか。
じゃあ、今は何をするべき?
高校生まで待てないよ。
小中学生年代からできることないの?
そう思っている方もいると思います。
壁にぶち当たっているからこそ、解決策を模索していることでしょう。
僕がやってきて良かったことは
・基礎技術を徹底的に伸ばす
・サッカーノートを書く
・自主練を習慣化する
この3つになります。
技術と思考の両方を鍛えることが重要です。
自分と向き合うことを早い時期に始めることで
身体的成長のタイミングで必ずバケます。
でも、実際に行動する方は
圧倒的に少なのが現実です。
さらに、行動して継続できる人はさらに少ない。
だからこそ大きな差になります。
指導者・親ができることは?

家庭環境や練習環境が安定していること
これが、大人の対応としては大事になってきます。
個人的には
心理的安全性が大事だなと
自身の経験から強く思います。
心理的安全性とは、組織やチーム内でメンバーが自由に意見やアイデアを出し合い、リスクを恐れずに行動できる状態
マイナビ
指導者は、
純粋にサッカーを楽しむ環境を提供できるか。
保護者は、
同意することなく子供の話を俯瞰して聞くことに徹しられるか。
これが大事だと個人的には思っています。
・コーチのせいにしない(家庭環境)
・結果より成長に注目できる(指導者環境)
・失敗を褒める文化(家庭・指導者)
このマインドは
バケる子を生み出す環境です。
結局、
・食事を整える
・信頼できる両親
・サッカーを楽しむ環境
バケる子は環境に恵まれていることが大いにあります。
まとめ|バケる子の特徴
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 身体的① | 身長が小さい 技術と判断が磨かれる |
| 身体的② | 姿勢が良く視野が広い |
| 身体的③ | クイックネスがある 瞬発力がある |
| 環境面 | 心理的安全性 |
この4つが揃った子は自信と自覚でバケます。
今回はバケる選手の特徴3つまとめました。
今苦しんでいる選手や
その保護者の方に参考にしてもらえたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





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