渡辺剛はついにオランダ名門・フェイエノールト
へのステップアップ移籍を果たしました。
ベルギーリーグで評価を積み重ね、
“ベルギーレベルを超越したCB”とまで言われています。
29歳にして
W杯に挑戦する可能性に満ちた選手です。
自己紹介↓

この記事を読むことで
- 渡辺剛ってどんな選手?
- 何が武器で、
どんなプレースタイル? - なぜ今フェイエノールトなのか?
について理解することができます。
それでは解説していきます。
渡辺剛・プロフィール
- 名前:渡辺 剛(わたなべ つよし)
- 生年月日:1997年2月5日
- 出身地:埼玉県
- 身長/体重:186cm/78kg
- 利き足:右
- ポジション:DF(CB)
- 所属クラブ:フェイエノールト(オランダ)
- 日本代表:8試合0ゴール
(2026年1月時点)
特筆すべきは、プロ1年目で日本代表デビューしています。
2019年のE-1選手権でA代表に初招集されています。
一方で、東京五輪は落選。
その後も日本代表からは遠ざかる日々が続きました。
順風満帆ではないキャリアを歩んできた選手です。
愛用スパイク

愛用のスパイクは
プーマ:フューチャーを着用しています。
- 足全体を包み込むフィット感
- 一瞬の踏み込み
切り返しがしやすい
フィジカル系DFや対人勝負が多い選手におすすめのスパイクです。
妻の手料理が躍進の鍵
2023年2月7日、
自身の公式Instagramを更新し、
- 26歳の誕生日を迎えたこと
- 結婚したこと
を同時に報告しました。
日本にいた(FC東京)時は、一人暮らしのため
外食が多くなっていたそうです。
海外移籍後は、妻の手料理のおかげで
コンディションが日本にいた時よりいいとのことです。それと比例して市場価値も上がっています。
妻は、一般女性でメディア露出はありません。
まさに、「あげまん女性」です。
渡辺剛のプレースタイル
渡辺剛の最大の特徴は、
フィジカルと空中戦の圧倒的な強さです。
とにかく、対人守備において圧倒的特徴があります。
空中戦の強さ
「186cmの体格+強靭な体幹」
欧州の大型FW相手でも、競り負けません。
海外の屈強な攻撃陣を相手に
・タイミング
・バランス感覚
で競り勝つあたりが、市場価値をさらに高めています。
また守備だけでなく、
セットプレーで得点も狙えるCBです。
対人守備とフィジカル
「当たり負けしない」
これは海外でCBとして生き残る絶対条件です。
渡辺剛は、
ベルギーリーグでその基準を完全にクリアしました。
むしろ、圧倒的優位性を示してくれました。
正直、日本人がここまで
「1対1に強い」というのは世界に衝撃を与えました。

個で評価を受けるDFは渡辺剛が初めてではないでしょうか。凄過ぎます。
実際、2022-23シーズンは
・驚異的なスタッツを連発
・全試合フル出場を達成
評価を一気に高めています。
統率力とキャプテンシー
声を出し、ラインを揃え、
守備陣をまとめる“統率型CB”です。
若い頃からリーダーシップを評価されており、
海外でも即戦力のDFリーダーとして見られています。
ただ、実力がないと
同じプロ選手がついていくはずがありません。
そのことからも彼の圧倒的プレーが
統率力とキャプテンシーを際立たせています。
渡辺剛の経歴
小学生〜中学生時代
- 大袋FC
- FC東京スクール
- FC東京U-15深川
当時はスピードを生かしたドリブラー。
中学年代で徐々に後方のポジションへさがってきたとのことです。
FC東京ユースに昇格することができず
山梨学院大学附属高へ進学しています。
高校時代|山梨学院大学附属高
成長期が遅く、
高校で身長が約20cm伸びたそうです。
体の感覚とプレー技術が身を結びます。
CBに本格転向し、
高校3年時には全国大会の優秀選手に選出されています。
大学時代|中央大学
- 1年後期からレギュラー
- 関東2部が主戦場
- 4年時に2部優勝&1部昇格
中央大学に進学したことが大きな転機となります。
しかし――
大学3年冬の時点でプロオファーはゼロ。
家族と話し合い、
「就活はせず、プロ一本」に賭ける決断をします。
結果として
大学4年生、7月19日付で渡辺剛選手は
「2018 JFA・Jリーグ特別指定選手」として活躍しています。
FC東京でプロ入り(2019-2021)
- 2019年:20試合2ゴール
- 2020年:28試合2ゴール
(ルヴァン杯優勝) - 2021年:27試合1ゴール
すぐさま主力に定着しています。
ただし、東京五輪落選という悔しさも経験。
FC東京で地位を確率して移籍を決断します。
ベルギーで覚醒
KVコルトレイク での実績
2021-22:7試合0ゴール(途中加入)
2022-23:34試合1ゴール
KAAヘントでの実績
2023-24:26試合2ゴール
2024-25:27試合2ゴール
(クラブ年間MVP)
特にベルギーリーグ2年目から覚醒します。
- 2022-23シーズン
全試合フル出場&スタッツリーグ上位
もはや「ベルギーではやることがない」
レベルに覚醒しています。
とにかく
外国人にデュエルで圧勝する強さを見せつけました。
フェイエノールト移籍
2025年7月、
フェイエノールトと2029年までの長期契約。
この移籍が意味するのは、
- 欧州上位クラブ基準での評価
- ハイライン&ポゼッションへの適応期待
- 即戦力CBとしての信頼
上田綺世との日本人コンビも話題ですが、
渡辺は守備の軸としての役割を担う可能性が高いです。
日本代表での立ち位置は変わる?
現在の日本代表CB陣は、
最も最有力候補ではないでしょうか。
- 谷口彰吾
- 鈴木淳之介
- 冨安健洋
- 板倉滉
- 町田浩樹
と実力者揃いです。

今のA代表のDFは、本当に手厚くなり過ぎました。
しかし、
「欧州で週2試合を戦うタフなCB」
という意味では、渡辺剛は頭一つぬきでた存在です。
フェイエノールトで主力定着できれば、
代表でのスタメンも確実なものにできるのではないでしょうか。
まとめ
今回は渡辺剛についてまとめました。
まとめると
- エリート街道ではない
- 失敗と遠回りを経験
- 海外で評価を積み重ねたCB
- 1対1が日本史上最も強い
だからこそ、
欧州向きの強さとメンタルを手に入れたのでしょう。
28歳での名門移籍は「遅い」のではなく、
“最も脂が乗ったタイミング”です。
フェイエノールトでの挑戦は、
日本代表DF陣の勢力図を変えるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





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