J3でプレーしていた選手が4年後に日本代表?
安藤智哉は何が凄いの?
プレースタイルは?経歴は?
サッカーに詳しくない方ほど、
「そんなこと本当にあるの?」
と思うはずです。
しかし、それを現実にしてしまった選手がいます。
それが今回紹介する
安藤智哉(あんどう・ともや)選手です。
自己紹介↓

J3 → J2 → J1 → 日本代表
→ ブンデスリーガ
まるで漫画のようなキャリアですが、すべて実話です。
この記事を読むことで
- 安藤智哉ってどんな選手?
- なぜ急成長できたの?
- 何が武器で、どんなプレースタイル?
- サッカー初心者でも凄さが分かるポイント
できるだけ分かりやすく解説します。
安藤智哉・プロフィール
- 名前:安藤智哉(あんどう ともや)
- 生年月日:1999年1月10日
- 出身地:愛知県豊田市
- 身長/体重:190cm/84kg
- ポジション:DF(センターバック)
- 利き足:右
- 所属クラブ:ザンクトパウリ(ドイツ)
- 日本代表:2025年7月 初招集(E-1選手権)
まず目を引くのが、190cmのサイズ感です。
日本人DFの中でも、かなりの大型です。
愛用のスパイクは
アシックス:DSライトシリーズです。
- 軽量
- クッション性が高い
- 天然皮革で足なじみ抜群
踏ん張りが多く足の運びが多い
安藤選手を足元から支えています。
日本代表では、16番を背負っています。
そもそもCB(センターバック)って何をする人?
サッカー初心者の方に向けて簡単に説明します。
CBとは、
ゴール前で相手の攻撃を止める最後の砦です。
- 相手FWと体をぶつけ合う
- 空中戦(ヘディング)で競り勝つ
- ピンチを未然に防ぐ
派手なゴールは少ないですが、
「勝つチームには必ず良いCBがいる」
と言われるほど重要なポジションです。
主な選手
・谷口彰吾
・吉田麻也
安藤智哉の最大の武器は?
安藤選手を一言で表すなら、
「日本版ファン・ダイク」
・サイズもあり
・足元あり
・スピードあり
やれることが多い伸びしろ豊富な選手です。
① 圧倒的な空中戦の強さ
まずは、身長の通り
圧倒的な空中戦の安定感があります。
- 190cmの高さ
- ジャンプの滞空時間が長い
- タイミングが抜群
相手FWからすると、
「競っても跳ね返される」
という絶望感すら感じさせます。
② パワーと対人守備
安藤選手に背中を預けた相手は、
ほぼ前を向けない体の当て方も参考になる選手です。
- 体を当てる
- バランスを崩させる
- ボールを奪う
CBとして、
超・王道の強さももちろんあります。
③ 実は“足元”も上手い
意外かもしれませんが、
体格に似合わない軽さも特徴です。
- 左サイドCBでもプレー可能
- ビルドアップ参加
- 攻撃参加からゴールも決める
アビスパ福岡では、
「守れる+点も取れるCB」
として評価を一気に高めました。
安藤智哉・異例すぎるキャリア
J3からプロキャリアがスタート
- 2021年:FC今治(J3)
15試合:1得点 - 2022年:FC今治(J3)
29試合:6得点
プロ1年目の終盤からレギュラー定着しています。
2年目には、
・J3ベストイレブン選出
・DFなのに6ゴール
DFでシーズン6点は、
サッカー界では本当に異例です。
(例えるなら、大谷翔平の「二刀流」級)
J2:大分トリニータ
- 2023年:大分トリニータ(J2)
27試合:2得点 - 2024年:大分トリニータ(J2)
37試合:0得点
カテゴリーが上がっても、
空中戦の強さは健在でした。
「このCB、レベルが違うのでは」
と、J1クラブが注目を集めたのが
大分トリニータでの2年間です。
2025年:アビスパ福岡(J1)
25年シーズンから初のJ1挑戦をしています。
開幕戦は、ベンチで試合を見ています。
金明輝監督も
「どこか不安要素が強かった」と感じていたとのことです。
2戦目から退場した選手の代わりに起用されてからは
ポジションを奪う活躍を見せています。
- 開幕直後からスタメン定着
- 守備の安定感はJ1でもトップクラス
- セットプレーで4ゴール
- 36試合:4得点
そして――
日本代表初招集(2025年)
アビスパ福岡の選手が代表入りするのは、
実に24年ぶりとのことです。
そしてドイツへ
- 2026年1月
- ザンクトパウリ
(ブンデスリーガ)へ完全移籍
数年前まで無名だったCBが、
欧州5大リーグへ挑戦します。
まさに、
「J3→世界」を体現した存在です。
ここまでのステップUPは
日本サッカー界初のケースです。
学生時代は“エリート”じゃなかった
安藤選手は、
Jクラブ下部組織出身ではありません。
- 中学の部活動
(豊田市立梅坪台中学校) - 高校の部活動
(岡崎城西高等学校) - 大学サッカー
(愛知学院大学)
岡崎城西高校は、
愛知県内では名の知れたサッカー強豪校です。
安藤選手が在籍していた時代も、県大会上位の常連でした。
ただ全国大会に出場することはできませんでした。
進路に
「就職」がよぎったこともあったそうです。
それでも、
地道に積み上げた結果が今なのではないでしょうか。
なぜ安藤智哉は代表・海外まで行けたのか?
理由はシンプルです。
- 自分の武器(高さ・強さ)を磨き続けた
- カテゴリーが上がっても対応できた
- 試合ごとに「できること」を増やした
派手なドリブルも、
華麗なテクニックもないですが
「チームが一番困る部分」を埋め続けた
それが、
森保監督の目に留まり、
世界に評価された理由だと推測できます。
まとめ|安藤智哉は“夢を現実にしたCB”
今回は、安藤智哉についてまとめました。
まとめると
- J3スタート
- 4年でJ1&A代表
- そしてブンデスリーガへ
これは才能だけでは不可能です。
「積み重ねの日常」があるはずです。
サッカー初心者の方も、
次に試合を見るときはぜひ――
・空中戦で誰が勝っているか
・セットプレーで誰が脅威か
そこに注目してみてください。
きっと、
CBというポジションの面白さと、
安藤智哉の凄さが分かるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。



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