プロになる確率って0.1%?
東大合格よりも確率が低いってホント?
サッカー選手って楽しいの?
このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
サッカーを始めた頃は、
誰もがプロサッカー選手に憧れると思います。
結論から言うと、
プロサッカー選手になる確率は本当に低いです。

この記事を読むことで
・プロになれる確率
・数字の罠について
・プロを目指す過程に価値がある
・プロサッカー選手は最高だった
について理解することができます。
それでは解説していきます。
プロになる確率

プロになる確率は、0.1%です。
約1370人に1人の割合と狭き門です。
東京大学の合格率が、
ざっくり15%〜30%と言われることからも
サッカー選手になる難しさがわかります。
| 年代 | 2025年選手登録 | プロになる確率 |
|---|---|---|
| プロに関わる年代 (高校・大学) | 274,620 | 約1370人に1人 (約0.1%) |
| 第2種(高校生) | 150,750 | 約770人に1人 (0.13%) |
| 第3種(中学生) | 212,846 | 約1100名に1人 (約0.1%) |
| 第4種(小学生) | 274,774 | 約1430名に1人 (約0.1%) |
定義として、毎年プロになる選手を
約200名で想定しています。↓
・J1〜J3(60クラブ)
・新たにプロ契約:各クラブ3名想定
・3名✖️60クラブ=180名〜200名
2025年:Jリーグ登録選手(J1〜J3)
| カテゴリー | 選手登録 |
| J1 | 751 |
| J2 | 619 |
| J3 | 595 |
| 合計 | 1965 |
確率0.1%(1370人に1人)は数字の罠について

プロを目指すのをやめようかな???

数字の罠が隠れているので、プロになる確率0.1%に惑わされてはいけません。
確率(数字)だけを見ると、
確かに、0.1%ほどです。
でも実際には、
プロを目指し続ける人数が、
年代が上がるごとに減ってきます。

小学生の時は、プロに憧れてる人は多いですよね。しかし、年齢が上がるとやりたいことも変わっていきます。
要するに↓
- 大学でも本気で目指す選手
- 高校でも本気で目指す選手
こうした「最後まで本気でプロを目指す」
人だけを見ると、
数字の罠に気づくことができます。
元プロのリアルな確率


じゃあ、もっとリアルな数字を教えてもらえないですか?
そう思った方も多いと思います。
10年間プロサッカー選手をした僕の肌感覚で言うと
約230人に1人(0.4%)の割合
がリアルな数字になります。
具体的に整理すると
24年登録チーム数↓
| 高校 | 3,682 |
| クラブユース | 141 |
| 大学 | 358 |
| J F L | 16 |
プロに直結する、サッカーチームは
概算で4197チームあります。
肌感覚ですが、1チーム
・プロを目指したいる選手が
スタメン11名と仮定します。
・4197(クラブ)✖️11名=46167名
そうすると
約230人に1人(0.4%)の割合ということです。

それでも狭き門ですね。

でも、「1370人に1人」でなく、「230人に1人」と思うと現実的に思えたのではないですか。
それでも、やはりプロは特殊ですが
数字の罠が隠れていることが
理解できたと思います。
それでも「確率」で考えるのはナンセンス

それでも、確率を知ってしまうと心が折れそうです…

確かに、プロになりたい人ほど確率だけ知ると不安なるかと思います。でも、プロになる確実な方法なんてありません。
ここが一番伝えたいことです。
結論から言うと
プロを目指す過程に価値にあります。
確率だけを見ると、
- プロになる確率:約230人に1人
- プロで生き切れる確率:さらに低い
確かに、数字は厳しいです。
その中でも、プロを目指す過程で
人生が楽しくなるセンスが身についたなと感じています。
・継続のセンス
・情熱が与える心の声
・決断ができる
より具体的に解説します。
「好き」だから継続できる=継続のセンス
プロサッカー選手は、
少なからず継続できる人だけが、
目指せる領域です。
- 15年以上
- ほぼ毎日ボールと向き合って
- 「心・技・体」鍛える

これって、凄いですよね。
しかし、大事なことは継続のセンスです。
より具体的に↓
しかも、
- 小学生 → 中学生
- 中学生 → 高校生
- 高校生 → 大学・社会人
この途中で、
7割以上が脱落していくのが現実です。
最後まで残る3割が、
プロを目指すし続けた人たちです。
ここで勘違いして欲しくないのが
継続することが
「凄いことだ」と言いたいわけではありません。
実際に、
会社員になって、死んだ目をして
何十年も働いている人を多く見ました。
要するに
「継続することのセンスがいい」
これが重要です。
プロを目指す過程で
必ず身に付きます。
情熱を燃やせること

継続のセンスを磨くには、どうしたらいいのですか?
そう思った方もいると思います。
継続のセンスを磨くには
情熱を燃やせることに出会うしかありません。
プロを目指す人は、自然と出会えています。
これが本当にラッキーであり、
最高なことです。
熱狂を経験することで
・心の違和感に気づく
・熱中する仕事が遊びに
・行動せずにはいられない
・断る勇気が持てる
生きるセンスが身につくなと感じています。
「人生を最大限楽しめる」
この選択肢を見つける能力が身につきました。
決断できる=行動
最も、価値のあることが
決断できることだと感じています。
結局、
決断して行動できる人は圧倒的少数派です。
僕の場合、プロを目指す過程で
・他人の意見に合わせてしまう
・他人の意見を尊重しすぎる
ことで大きな後悔を経験しました。

この経験は、失敗ではなく最後は自分で決めないと「人のせい」にしてしまうこことがわかる良い体験でした。
結局、最後は自分で決断することが
正解になるケースが多かったです。
逆に間違っていたなと思っても
失敗ではなく、
いい経験だったと人生の血肉にすることができました。
この決断できる意思力は、
プロを目指す過程で身につきます。
仮にプロにあれなかったとしても
大きな価値ある能力です。
プロを目指すために大切なこと
僕が思う一番大事なことはこれ↓
確率ではなく、
行動です。
- 目の前の課題にどう向き合うか
- 現実を直視して何を変えられるか
- 周りの人に自分の価値をどう示すか
よく、SNSで
・スカウトはここを見ている
・こうやればプロになれる
・プロを育てた育成法
みたいな情報が出回っています。
はっきり言って、ゴミです。
同じ指導を受けても
・プロになる選手
・プロになれない選手
・プロで活躍できる選手
・日本代表になれる選手
・早期に引退する選手
皆が同じ道を歩ことはありません。
どれだけ指導者の質が良くても
選手自身の行動に影響を受けてしまう部分が大きいです。
だから、行動!
やるか・もっとやるか
失敗しても行動をやめない
ってことしか言えません。
サッカー選手は最高やった

プロ生活は、最高でした。
目指す価値しかない世界ですね。
生まれ変わっても
サッカー選手になりたいです。
これは完全に僕の個人的な話です。
- プロ1年目:月給 12万円
年俸:144万円 - 最 終 的: 月収 約35万円
これが、
僕が10年間プロとしてやってきた
リアルな年俸です。
それでも、
サッカーに情熱を傾けた日々は、最高でした。

具体的に何が最高でしたか?
最高だったことは
・本当に毎日サッカーだけ
・試合に勝つと、お金がもらえる
↑それ以上に、周りの方々が喜んでくれる
・自分に時間を使える
・実力で、年俸が評価される
↑ざっとこんな感じです。
もちろん苦しいことも多かったですが
それ以上に、楽しかったです。
別に、プロサッカー選手を目指すべきだ
なんて言うつもりは一切ありません。
目指す価値しかないですよって言いたいです。
まとめ:それでも、挑戦する価値がある
今回は、プロになる確率についてまとめました。
・確率は低い
・現実は厳しい
そのように思った方も多いと思います。
しかし、
- 人生をかけて本気で取り組む経験
- 継続力のセンス
- 自分と向き合う力
これらは、
サッカーを通じてしか得られない財産
だったと感じています。
だから僕はこう思います。↓
・確率はあくまで確率
・目の前の課題に全力を尽くせ
・そして行動するだけ
それが、
プロを目指す上で一番大切な姿勢です。
仮にプロになれなかったとしても
その過程に大きな価値があります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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