日本サッカー界では近年、
「世界基準のセンターバック」が次々と誕生しています。
真面目で優等生な印象の選手が増えている中で
アウトローな昭和感漂う選手がいます。
それが 瀬古歩夢(せこ あゆむ) です。
それでいて
強さ・高さ・技術・メンタルを高水準で備えた選手です。
- 185cmのサイズ
- CBなのに両利き
- ロングフィードで攻撃を作れる
- しかも新人王2冠の実績持ち
自己紹介↓

この記事を読むことで
・瀬古歩夢のプレースタイルは?
・なぜ海外で評価されているの?
・日本代表での立ち位置は?
について理解することができます。
それでは解説していきます。
瀬古歩夢・プロフィール
名前:瀬古歩夢(せこ あゆむ)
生年月日:2000年6月7日
出身地:大阪府大阪市
身長 / 体重:185cm / 72kg
利き足:両足
ポジション:DF(CB)
所属クラブ:ル・アーヴル(フランス)
背番号:15
日本代表歴
- A代表:7試合0ゴール
(2026年2月時点) - 世代別代表:U-15〜U-24
- 2021年 東京五輪日本代表
日本代表では、スタメンに定着できていな状況です。
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しかし、
在籍クラブでは、評価を高めています。

個人的には、フランスで評価を高めていることが純粋に凄いと感じています。
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「技術×安定感」を支える一足です。
瀬古歩夢のプレースタイル
① “両利き”で掴み所のないパス精度
正確には、右利きです。
しかし左足の精度も高く
両利きのセンターバックとして極めて珍しい存在です。
- 右足でも
- 左足でも
全く同じ精度でパスを出せます。
かつフォームが綺麗で、
どちらの足で蹴ったか分からないレベルです。
ビルドアップ時に相手のプレスを簡単に
無効化できる要素は最大の強みです。
② ロングフィードの精度
瀬古歩夢の代名詞は
矢のように鋭いロングフィード。
一瞬で、攻撃の起点になれる
正確な長距離パスを持っています。
CBでありながら、
- 前線の足元
- 裏のスペース
- サイドチェンジ
を正確に射抜きます。

最近は、ボランチでもプレーできることを証明しています。
これは「守るだけのDF」ではなく
攻撃の起点になれるDFである存在です。
現代サッカーで最も価値が高いタイプです。
③ ガッツ溢れる守備とフィジカル
身体を張ることを一切ためらいません。
- 至近距離のシュートブロック
- 空中戦
- 1対1の粘り強さ
特にフランスでは
個の守備力が求められるリーグです。
その環境の中でも評価されている点からも、
純粋な守備能力の高さが分かります。
ちなみに
昌子源選手は、「フランスリーグの個で守る守備に
対応できなかった」とのちに語っています。
日本代表での立ち位置
ポジションを掴めずにいる現状です。
しかし、柔軟な対応力は必ず日本代表に必要です。
・両足から正確なパス
・高さと強さを兼ね備えた守備
・ガッツと闘争心
・3バック・4バック両対応
現在の日本代表では、
3バックを志向しています。
その中でも、高いレベルで再現できる点では
日本代表でも、
不可欠な存在であることは間違ありません。
W杯の1試合で
一気に評価を上げる可能性を秘めた選手です。
瀬古歩夢の経歴
セレッソ大阪一筋の男気あふれる選手です。
小・中・高校時代
小学4年生で、
セレッソ大阪下部組織に加入しています。
それ以降、エリート街道を歩んでいます。
- 中泉尾JSCでプレー
- 小学4年生で
セレッソ大阪下部組織へ加入 - セレッソ大阪U-12
- セレッソ大阪U-15
- セレッソ大阪U-18
中学3年時:高円宮杯日本一に貢献し
15歳で世代別日本代表に選出されています。
そして、16歳でセレッソ大阪でプロデビュー(二種登録)を果たしています。
※補足
二種登録時の主戦場は主にJ3リーグです。
セレッソ大阪
プロキャリアも華やかです。
2020年には、新人王2冠を達成しています。
Jリーグ発足後、4人目の快挙です。
直近では、
井手口陽介(現:ヴィッセル神戸)が受賞しています。
セレッソ大阪時代実績
・2019:13試合1ゴール
・2020:27試合1ゴール
・2021:27試合0ゴール
プロ2年目からは、
主力として不動のレギュラーになっています。
特に、2019年からセレッソの監督に就任した
戦術家:ロティーナの元で組織的なサッカーを学べたことは
彼のサッカーキャリアに
大きな影響を与えたのではないでしょうか。
この時期から
左足で対角に鋭い縦パスを通すプレーが、
よく見るようになった印象があります。

個人的には、組織的すぎてイマジネーション溢れるセレッソのサッカーが見れなくなった印象がありました。
グラスホッパー(スイス)移籍
2022年1月、
グラスホッパー(スイス)へ移籍を決断しています。
加入すぐにスタメンを勝ちとり
フル稼働の活躍を見せています。
また、ボランチにも挑戦し評価を高めています。
2023年からは、
日本代表にもコンスタントに選出されています。
グラスホッパー時代実績
・2021-22年:13試合0ゴール
・2022-23年:31試合0ゴール
・2023-24年:36試合1ゴール
・2024-25年:37試合0ゴール
ル・アーヴル(フランス)完全移籍
2025年7月、
ル・アーヴル2年契約で加入が発表されました。
欧州5代リーグへの移籍を果たしています。
CBだけではなく、ボランチでも起用され
地元紙が選ぶ、
週間「ベストイレブン」に選出されるなど活躍を続けています。
海外で評価される理由
フランスリーグは
「組織より個で守れないと生き残れない」
リーグです。
そこで評価されている=瀬古歩夢の
・対人守備
・判断力
・メンタル
が世界基準である証明です。
まとめ|W杯で“化ける”可能性を秘めたCB
今回は、瀬古歩夢についてまとめました。
まとめると
- 両利き
- 矢のようなロングフィード
- フィジカル
- 闘争心
日本では希少な理想のCBです。
W杯という短期決戦では、
1試合の活躍で一気に序列を変える力を持っています。
今のうちに知っておきたい
そんな選手が瀬古歩夢です。
今後の代表戦、ぜひ注目してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。



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