子供が成長していない気がする…
試合で全然思い切ってプレーできていない…
サッカースクールの選び方ってあるのかな?
このような悩みを抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
僕が、指導者をしているとき多く質問を受けた内容です。
子供の成長に全力で向き合っているからこその悩みだと思います。
結論から言うと
サッカースクールは通わせるべきです。
しかし条件があります。
スクールは掛け持ちしない
保護者の声かけも大切
この2点が揃って子供に最高の環境を整えることができます。
また、僕の経験上
親が、サッカー未経験者である子供ほど
伸びやすい特徴があります。
この記事を読むことで
スクールに通うべき理由
サッカー未経験の親が子の成長にいい理由
スクールは掛け持ちしてはいけない
スクールは子供の好きで決める
について理解することができます。
それでは解説していきます。
サッカー未経験の親ほど子は伸びる
僕が指導現場で見てきた中で
「伸びる子の共通点」は3つあります。
・とにかく楽しそう
・主体性がある
・プレーがのびのびしている
そしてその背景には必ず、
保護者の関わり方が関係しています。
例えば、
- 失敗しても笑って見守る
- 今日楽しめたことを褒める
- 子ども自身の好きを重要視する
- 練習後に感想を聞く
このような家庭の子は、
技術は自然に伸びていきます。
指導者が特段教えなくても伸びていく子供が多かったです。
特にその傾向は
サッカー未経験の保護者の子に多い傾向があります。
理由は1つです。
声かけが違うからです。
子供のやる気が常に高く、
自主的にサッカーに取り組める環境を作れているためです。
経験者がやりがちな“成長を止める声かけ”
一方で
経験者の保護者ほどやってしまうのがこれです。
- なんで今シュート打たなかった?
- もっと走れよ
- 前空いてたぞ
これらの言葉は、
子どもにとっては正解を押し付けられる言葉です。
経験者ほど無意識に押し付けをしているケースが多い。
もちろん保護者は「良かれと思って」言っています。
しかし子どもは、大人の言葉を受け止める器がまだ未熟です。
すると、
考えることより
“怒られない選択肢”を選ぶようになります。
これが成長を止める最大の理由です。
またサッカー に正解はありません。
むしろ、自分の選択を正解にするという考えがピッタリのスポーツです。
そのため、保護者の声かけが子供の成長を止めてしまいます。
サッカースクールに通うべき理由
保護者の声かけは、
子供のやる気に直結します。
第三者のフラットな指導・声かけは子供にとってすごく効果的です。
特に
子どもの成長は“大人の尺度”では測れません。
しかし、
プロの指導者はそこがわかります。
保護者から見ると上手くなっていないように見えても、
指導者の立場から見ると、
- 判断が速くなってきている
- ボールの置き所が良くなっている
- 失敗を怖がらずチャレンジできている
こんな内面的な成長が
しっかり起きているケースはめちゃくちゃ多いです。
ただこの部分は、
試合で目に見える成果として現れるまで時間がかかります。
その前段階で
保護者が焦ってしまい
- なんでうまくならないの?
- もっと走らないとだめだぞ
- なんでシュート打たないんだ
と大人の尺度で評価してしまうと、
子どもは萎縮してサッカー に対するモチベーションを落としかねません。
だからこそ
サッカースクールに通って
プロの指導者から、
的確な指導を受けることは価値があります。
サッカースクールを選ぶ注意点

スクールに通うべき理由は分かったのですが、選ぶうえで注意点はありますか。
注意点は2つあります。
・スクールの掛け持ちはしない
・子供が楽しいかを最優先する
深掘りします。
スクールの掛け持ちはしない
よくあるケースが
サッカースクールを掛け持ちしているケースです。
月曜日は、ドリブル特化スクール
水曜日は、技術特化スクール
金曜日は、サッカーIQ特化スクール
掛け持ちの問題点は
子供がパニックになることです。
ドリブル特化スクールでは
とにかく仕掛けろ・挑戦しろと指導を受けたと思ったら
技術特化スクールでは
もっといい選択(パス)はあったのではないか。
と指導をされるケースが多々あります。
そうなると子供は
何が正解かわからなくなります。
そもそもサッカー に正解はありません。
スクールは、指導者によって信念違います。
スクールとは
自分の特徴にあったプレー特化に絞って取り組むための環境です。
様々な環境で量をこなせばいいと言う単純な考え方ではダメです。
そのため、
スクールは掛け持ちではなく1つに絞ることが重要です。
子供の楽しいを最優先する

1つに絞ることが重要だと分かったけど、その他は何が重要ですか?
スクールに体験参加をしてください。

3スクールほど、体験参加することをオススメします。
その中で子供が
楽しい。
やりたい。
このスクールにする。
この意志を尊重してください。
よく勘違いしがちなことが
良い指導者だからうまくなるという考え方です。

あわなくてサッカーを嫌いになっては、上達するはずがありません。
それよりも
子供の主体性が上達するには大きな要因にないります。
保護者目線で見るべき点

保護者目線で注意する点があれば知りたいです。
いくら子供の主体性が重要だと分かっていても
そのような悩みを抱える方は多いと思います。
結論から言うと
指導者の姿勢と声かけを見てください。
指導者の言葉ひとつで、
子どもの主体性も自信も大きく育ちます。
ポイントは3つです。
- プレーではなく姿勢を褒めているか
- 子供にプレーを語らせているか
- コーチも一緒に楽しんでいるか
スクールの質がいいほど、
3つの要素を満たしています。
プレーではなく“姿勢”を褒める
プレーの評価は、
年代が上がれば自ずと受けます。
スクールはあくまで、
サッカーが好きな子がもっと上手くなりたい場です。
評価する場でない。
そこを履き違えているスクールであれば、注意してください。
具体的ないい声かけとして
- 最後まで諦めずにやっていたね
- 失敗してもチャレンジしててよかった
声かけを聞くとわかります。
子どもに試合を語らせる
一方通行のスクールも注意が必要です。
雇われのスクールコーチに多く見られます。

スクール1コマをマニュアル通りにやり過ごそうというパターンですね。
見極め方は、子供との対話でわかります。
- あのときどう考えたの?
- 今日の練習で一番楽しかったのは?
- どのプレーがうまくできた?
サッカーを語ることで、子供の判断力は伸びます。
特に子供に考えさせることができるサッカースクールは
長期で見た時に、
子供の成長が違うため大事な目利きポイントになります。
指導者が楽しんでいるか
最後のポイントは指導者が楽しんでいるか。
子供の成長に心から楽しみを得ている
そのような指導者のもとでサッカーをすると
主体性が一気に育ちます。
- 上手くなったな〜
- こんなプレーができるようになったのか
これは効果が絶大です。
指導者の姿勢は、子供の楽しいと直結します。
まとめ
今回はサッカースクールに通わせるべき理由と
保護者の接し方について解説させてもらいました。
まとめると
・子供の主体性が上達に重要
・スクールは掛け持ちしない
・子供のやりたいでスクールを選ぶ
・スクールの選び方は3つ
になります。
子どもが“萎縮しない環境”を自然に作っている家庭こそ、上達が早い傾向があります。
その理由は
子供が好きだからこそ、誰よりもボールを触っているからですね。
あなたが今日から声かけを少し変えるだけで、
お子さんの伸び方は大きく変わります。
主体性・楽しさ・自信
この3つが揃ったとき、子どもは本当に伸びます。
サッカーは楽しむことが一番の上達の近道です。
ぜひ今から実践してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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