サッカー選手として評価は監督やオーナー次第。
努力してもゴマをすらないとチャンスを得られない、、、
社会人になっても、上司に媚びて言われたことをやるだけの日々…。このままでいいのか?
そんな疑問や息苦しさを抱えていませんか?
僕自身、プロサッカー選手として10年間活動し、引退後は営業職に就きましたが
お金の不安がある限り、人は自由に生きられないということ。
この記事では、僕が「FIRE(経済的自立・早期リタイア)」という考え方に出会い、人生が大きく変わった体験をもとに、
- アスリートがFIREを目指すべき理由
- 現役時代に月10万円から始めたリアルな貯金法
- 僕が感じた「媚びないと生きられない社会」の正体
- 今すぐできるFIREへのステップ(貯金→投資→副業)
について具体的にお伝えします。
「自由に生きる力を持ちたい」と思う方へ。この記事がその疑問に答えます。
僕がFIREに出会った瞬間
プロ1年目の給料はわずか月10万円。
「これじゃ生活できない…」と追い込まれていた僕は、偶然手に取った本 『3000円投資生活』 で投資の世界を知りました。
そこから「経済的に自由になりたい」と強く思い、情報を追いかけるうちに「FIRE」という考え方に出会いました。
まさに脳内に稲妻が走った瞬間でした。
「お金を理由に生き方を制限されない」
これこそ、サッカー界で息苦しさを感じていた僕が求めていた答えでした。
現役時代のリアルな貯金法
実は、サッカー選手は思った以上にお金を使いません。
用具や遠征費などはクラブからサポートされるため、生活費を抑えやすい。
マッサージ代・銭湯・サウナ・ジム基本的に無料でつかえます。
むしろ僕はその環境が当たり前だと感じていました。
僕が実践していたのは、先取り貯金。
- 月給10万円でも「まず2万円を貯金」
- 年間24万円、少額でも必ず積み上げる
- 生活防衛資金(150万)を確保
- 生活防衛防衛資金以上のお金は投資(NISA)に入れる
こうしてコツコツ続けた結果、約7年で引退する頃には1000万円の資産構築。
この1000万円があったからこそ、引退する時に不安が軽減できました。
しかし、1000万円は正直足りない。理想は資産5000万円です。
引退後もその流れで「FIREを目指して挑戦しています。」
契約交渉で痛感した「お金に縛られる不自由さ」
僕がFIREを強く意識するようになった背景には、契約交渉での経験があります。
1年目、思うようにパフォーマンスを発揮できず
翌年の契約更新のときも給料は10万円のまま据え置き。
「もっと評価してほしい」と思っても、自分には圧倒的な実力やカリスマ性がなかったため、交渉すらできませんでした。
本来なら「その金額ではやりません」と言えるのがプロの世界。
しかし、僕には「お金がないから選ばざるを得ない」現実があり、プレーするかどうかを自分で決める自由すら奪われていた感覚になりました。
この経験から、強く思いました。
「お金に依存している限り、本当の自由はない」
社会人になって感じた「媚びないと生きられない」現実
引退後、営業職に就いても、サッカー界と同じような息苦しさ。
「上司に逆らえない」「言われたことをやるしかない」──。
同僚や会社の上司を観察して行き着いたのが、背景にはお金の問題がありました。
- 住宅ローンや車のローンを抱えている
- クビになったら生活できない不安がある
- やめたら今の給料で雇ってくれる会社がないかも、、
そのマインドが、上司に媚びるしかない。という行動になっている。
「これって結局、お金の奴隷になってるだけじゃないか」と強烈に感じました。
FIREを目指して僕が実践していること
では、どうやってFIREに近づくのか?
僕が実際に取り組んでいるのはシンプルに3つです。
- 節約:無駄な出費を削り、投資資金を作る
- 貯蓄:収入が少なくても先取り貯金で積み上げる
- 投資:資産を増やす仕組みを持つ
「入金力ゲーム」と言われるように、投資額を増やす力がカギ - 副業と学び:収入源を複数持つことでリスクを分散
FIREは「一発逆転」ではなく、日々の積み重ねです。
でも、一度軌道に乗せれば「やりたくないことをやらない自由」を手に入れられます。
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