節約してるのに貯まらない…
割引品を選んでるのに貯金が増えない…
どうしたらお金を貯めることができるの?
そう言った疑問に答えます。
結論はシンプルです。
収支を見える化する・固定費を最適化する・給料日に先取りする
・ルールを決めて自動で守る・小さく早く始める。
この5つを徹底すればOK。では、11項目を順に見ていきましょう。
収支を把握していない
よくある例:
「今月いくら入って、何にいくら出ていったか、説明できない。」
なぜダメ?
(無駄)がどこあるか分からないので、お金を守れません。
いますぐできる対策(3ステップ)
- 家計簿アプリに登録(マネーフォワードMe)
- 銀行口座とカードを自動連携
- 先月と今月の「食費・交際費・移動費」を確認
ポイント
家計簿アプリを入れて、口座とカードを連携。それだけで無駄の可視化ができる。
改善点を見える化する必要がある。
固定費の見直しをしない
よくある例:
スマホ・保険・サブスクを長年そのまま。
なぜダメ?
固定費は毎月必ず出ていく出費。ここを改善するだけで、何もしなくても浪費に勝ちやすくなります。
いますぐできる対策
- スマホ:格安SIMへ
- 保険:内容を整理。不要なものは解約
- サブスク:使っていないものを一括見直し
サッカー選手向けポイント(ここ重要)
- スマホ:コスパ重視でOK(僕は楽天モバイル一択)
- 保険:会社員なら保険に入る必要がない、選手はケガ・入院のリスクが高いので必須
- サブスク:DAZNはプレー分析の“必要経費”。
加入して自分の映像を見返す習慣を。エンタメ系は解約する。
ポイント
固定費の一覧を紙に書き出し、残す/減らす/解約に仕分け。
年1回の見直し日をスケジュールに登録。
先取り貯金をしない
よくある例:
「余ったら貯金する」。でも余らない。
なぜダメ?
人はあるだけ使ってしまう生き物。先にお金を避難させないと残りません。
いますぐできる対策
- 給料日当日に「別口座へ自動振替」
- 金額は小さくてOK(例:1,000円〜)。成功体験が大切
ポイント
銀行の自動振替を設定(次の給料日から発動)。
変動費の上限がない
よくある例:
気分で外食・買い物。週末にドーン。
なぜダメ?
「たまたま今月は多かった」が毎月続くと赤字ループ。
いますぐできる対策
- 週ごとに封筒分け
- 1週間の上限を決めて見える化
ポイント
来週の食費・外食費の上限を数字で決める(例:食費4,000円/外食2,000円)。
“持ち歩かない”習慣
よくある例:
毎朝コンビニでコーヒー。
例)コーヒー250円+軽食200円=450円 × 平日22日 ≒ 9,900円/月。
なぜダメ?
小さな出費でも積み上がると1万円前後に。気づきにくいのが落とし穴。
いますぐできる対策
- 家でコーヒーを淹れてボトルに入れて持ち歩く
- 豆を選べば味も好みにできて、意外とおいしい
サッカー選手向けポイント
朝のルーティンでコンディションが上がる人は無理にやめなくてOK。
ただし「貯めたい時期」は自宅コーヒー習慣に切り替えると成果が出やすい。
ポイント
明日のコーヒーは自宅で淹れて持参。タンブラー(保温ボトル)を用意。
おにぎりを用意するだけで余計な出費は減らせます。
セールに弱い
よくある例:
「安いから買う」。でも使わず放置。
なぜダメ?
“安かった”は理由になりません。使わない物は100%ムダ。
いますぐできる対策
- カートに入れる前に1行唱える:「いつ・どこで・何のために使う?」
- 使用予定が言えないなら見送り
ポイント
僕は使用頻度で判断。週3回以上使うなら買い、使わないなら見送り。
宿題
最近「安いから」で買った物を3つ書き出し、使わない物はフリマ行き。
ポイント目的の散財
よくある例:
「ポイント◯倍」に釣られて不要な物まで追加。
なぜダメ?
1,000円のムダを5%ポイントで取り返すことはできません。
いますぐできる対策
- 買い物リストを先に作成→その中だけ買う
- ポイントは“ついたらラッキー”程度に考える
投資を「めんどくさい」と後回し
よくある例:
「怖い」より「調べるのがめんどくさい」。だから何も始めない。
なぜダメ?
投資は時間が味方。始めるのが遅いほど、伸びるチャンスが小さくなります。
いますぐできる対策
- 少額(例:100円〜)の積立からスタート
- まずは「証券口座を作る」→「毎月の自動積立を設定」まで一気に
交際費のルールがない
よくある例:
誘われるまま飲み会へ。回数も金額も決めていない。
なぜダメ?
お金もコンディションも消耗。翌日のパフォーマンスにも影響。
サッカー選手向け“理想形”
- 2〜3ヶ月に1回、後輩を食事へ連れていく
- その費用(例:3万円)を先取りで貯めておく
- それ以外の飲み会はコンディション優先で最小限
いますぐできる対策
- 交際費の月上限を決める
- 後輩会用の専用封筒/サブ口座をつくる
- スケジュール帳に「交際費」を先に入れておく
めんどくさがって動かない
よくある例:
「完璧に調べてから…」と言いながら、実はめんどくさいだけで進まない。
なぜダメ?
行動ゼロは学びゼロ。多くの先輩が「もっと早く動けばよかった」と後悔している。
いますぐできる対策
- 15分タイマー法:15分だけやる
- 48時間ルール:思いついた行動は48時間以内に最初の1歩を踏む
ボーナス(勝利給)を全額消費
よくある例:
勝利給や臨時収入を“臨時のごほうび”として全部使ってしまう。
なぜダメ?
不安定な収入を生活費に混ぜると崩れやすい。気持ちも財布もブレます。
いますぐできる対策
- 勝利給・ボーナスは「もともとないお金」として扱う
- 原則100%を貯蓄・投資へ(どうしても使いたい時は上限10〜20%まで等、先にルール化)
チーム事情で収入が読みにくい時期ほど、臨時収入は触らない。
将来の不安を大幅に減らせます。
最後に:行動チェックリスト
- 家計簿アプリを導入し、口座とカードを自動連携
- 固定費を残す/減らす/解約で仕分け(DAZNは自己投資、保険は選手は必須)
- 先取り貯金の自動振替を設定
- 交際費のルールを決め、交際費を先取り
今回はお金がたまらない人がやりがちな行動パターン11選とその対策について解説しました。
あてはまることが多かった方は、是非対策してください。
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