こんにちは。
元サッカー選手で、今は現場と営業を通して多くの保護者と接している私から、夏の熱中症対策についてお伝えします。
本記事は、以下のようなお悩みを持つ保護者の方に向けて書いています:
- 子どもが夏場のスポーツで熱中症にならないか心配…
- どんな飲み物を与えるのがベスト?
- 清涼飲料水や塩タブレットって本当に必要なの?
- 夏の食事で気をつけるポイントは?
私自身が熱中症で救急搬送された経験を踏まえ、科学的エビデンスとリアルな現場感をもとにお伝えします。
- 結論:夏の熱中症対策は「水・麦茶+薄めたOS-1」で十分です!
- 1. 清涼飲料水は本当に危険?「液体キャンディ」の真実
- 2. 正しい水分補給法|「水・麦茶」+「薄めたOS-1」
- 3. 夏の食事は「甘くない」「冷たすぎない」「バランス重視」
- 4. 塩タブレットはおやつじゃない!食べすぎは危険
- 5. 日差し対策は“着る”ことで防ぐ|帽子+長袖長ズボン+UVカット
- 6. 室内スポーツスクールも検討してみよう
- 7. 甘いものは“我慢”じゃなく“選び方”が大事!注目の【アルロース】を活用しよう
- 【補足】どんな使い方ができるの?
- 【まとめ】親ができる熱中症対策はシンプルで正しい知識から
- 最後に:私自身の熱中症体験から伝えたいこと
結論:夏の熱中症対策は「水・麦茶+薄めたOS-1」で十分です!
- 冷たい水か麦茶でこまめに水分補給
- スポーツ時のみ「OS-1を水で薄めて使用」
- 清涼飲料水(スポーツ飲料水)は「液体キャンディ」として基本NG
- 帽子+長袖長ズボンで肌を守る
- 食事は冷たくてもバランス重視(野菜・タンパク質)
1. 清涼飲料水は本当に危険?「液体キャンディ」の真実
多くの保護者が、子どもにスポーツ飲料水を飲ませている場面をよく見かけます。
しかし、これらは糖分が非常に高い飲み物です。
▶ スポーツ飲料水(500ml)
糖分:約31g(スティックシュガー約10本分)
WHOの推奨では、1日の糖分摂取は25g以下が目安とされており、それを一発で超えてしまいます。
さらに、【エビデンス】によると、
「高糖度の飲料は脱水を一時的に緩和するが、血糖値を急激に上げ、逆に喉の渇きを引き起こすこともある」
つまり、汗をかいた=甘い飲み物を与えるは危険な思い込みです。
2. 正しい水分補給法|「水・麦茶」+「薄めたOS-1」
✅ 基本は水・麦茶(冷たくてOK)
熱中症予防のための基本は「こまめな水分補給」。
冷たい水や麦茶で問題ありません。
※一部では「冷たい飲み物は胃腸に悪い」と言われますが、【スポーツ時は別】です。
体温上昇を防ぐためにも、冷たい飲料はむしろ必要です。
✅ 運動中・運動後は「OS-1」を“薄めて”使用
スポーツ飲料水の代わりにおすすめなのが【OS-1】。医療用経口補水液として、信頼性の高い製品です。
ただし!
- 味が濃く、糖・ナトリウムも強い
- 通常時にがぶ飲みはNG(腎臓負担も)
▶ オススメの使い方
「OS-1を水で2〜3倍に薄めて」飲ませる。
※商品裏面には「体重1kgあたり○ml」などの摂取量ガイドあり
👉 熱中症対策におすすめ:【経口補水液 OS-1】はこちら
👉 楽天で買うなら ↓

経口補水液 ◆大塚製薬 オーエスワン(OS‐1)アップル風味 500mlx24本
3. 夏の食事は「甘くない」「冷たすぎない」「バランス重視」
夏場は食欲が落ちがち。
つい「何でもいいから食べて」とアイスやジュースを与えがちですが、これもNGです。
▶ NG食習慣
- 甘いものばかり与える(糖質過多)
- 清涼飲料水でお腹を満たす
- 食べない→甘いものOKという流れ
▶ おすすめメニュー
- そうめん+トマト・きゅうり・鶏ささみ
- 冷製うどん+納豆+温泉卵
- 果物もOK(スイカ・キウイなど)
4. 塩タブレットはおやつじゃない!食べすぎは危険
最近では「塩タブレット」も人気ですが、お菓子感覚でバクバク食べるのは危険です。
ナトリウム過剰摂取はむしろ体調不良の原因になることも。
▶ あくまで「補助」として1〜2粒/日が目安
5. 日差し対策は“着る”ことで防ぐ|帽子+長袖長ズボン+UVカット
日差しを浴びすぎると、体温上昇・皮膚ダメージ・疲労感UPにつながります。
▶ 対策アイテム
- 帽子(つば付き)
- 長袖・長ズボン(UVカット・通気性素材)
- サングラス(反射防止)
【おすすめ購入先】
個人的には、ユニクロがオススメです。
質がよく肌にベタつかづプレーに支障がなかった印象があります。
👉 通販で買える:ゼビオ公式は今必要な方にオススメです。

6. 室内スポーツスクールも検討してみよう
屋外がどうしても心配な場合、夏場だけでも室内スポーツスクールへの参加も一つの選択肢です。
熱中症リスクが大幅に下がり、集中して運動できる環境が整っています。
しかし、熱中症になるリスクは室内でも十分あります。スイミングでも熱中症になる症例は多くあるため根本的には正しい水分補給が必須になります。
7. 甘いものは“我慢”じゃなく“選び方”が大事!注目の【アルロース】を活用しよう
「子どもに甘いものをやめさせたいけど、かわいそう…」
「我慢させると、逆に反動で大量に食べてしまうのでは…?」
そんな保護者の方にぜひ知ってほしいのが、いま話題の**「アルロース(希少糖)」**です。
✅ アルロースとは?
- 「カズレーザーと学ぶ」でも紹介された次世代の自然系甘味料
- 糖質・血糖値を気にする人に最適な低GI食品
- 砂糖に味が最も近く、後味すっきりで人工甘味料のようなクセがない
- 子どものおやつや手作りお菓子にも使いやすい
✅ なぜおすすめなのか?
- 血糖値を急激に上げない=熱中症時のリスク軽減
- 糖分を無理にカットしなくてOKなので、子どもの満足度が高い
- 代替甘味料としてのエビデンスも豊富(米FDAも安全性を認めている)
「甘いものを完全に禁止」ではなく、「良い糖を選んで与える」ことが、熱中症対策+健康的な食習慣の第一歩です。
アルロースを使ったおすすめ商品はこちら
\ 我慢しない甘味生活をはじめよう /
👉【公式】アルロース専門店はこちら

【補足】どんな使い方ができるの?
- ヨーグルトにかけて朝食に
- 手作りゼリー・プリンの甘味に
- 市販のお菓子の置き換え用に、冷凍保存して常備
アルロースを取り入れるだけで、**「甘やかし」ではなく「健康管理」**になる。
これは多くの保護者にとっての強い味方になると思います。
【まとめ】親ができる熱中症対策はシンプルで正しい知識から
対策 | 詳細 |
---|---|
飲み物 | 冷水・麦茶+薄めたOS-1(運動中のみ) |
食事 | 甘くない・冷たすぎない・栄養バランス |
塩分 | タブレットは適量のみ |
日差し対策 | 帽子・UVカット長袖・サングラス |
環境 | 屋内スクール検討も視野に入れる |
最後に:私自身の熱中症体験から伝えたいこと
私自身、現役時代に練習後に頭が割れるように痛くなり、そのまま救急搬送された経験があります。
熱中症は気づいたときにはもう手遅れになっていることが多い。
だからこそ、日々の備えが命を守ると心から思っています。
お子さんの健やかな夏を守るために、「甘い飲み物=熱中症対策」は卒業し、
シンプルで正しい知識と行動を取っていただけたら幸いです。
コメント